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自分をただ表現しているだけ

中1の夏休み明け

次男が突然ピアスをあけたいと言った


私は猛反対しましたが
叶わず…😆

父の協力の元あけました

協力者父!
意外と夫はこういうとき平気なのです


おしゃれが大好きな彼は
大満足。

ピアス=不良という古いわたしの思い込みを見つけた(笑)

ピアスはおしゃれの一つで何がいけないのか、と主張する息子を見て
彼には何の悪気もなくて
ただ自分の表現なだけなんだと感じた


穴が安定しなくてつけたまま耳にしばらく絆創膏を貼って登校した


ある時絆創膏を忘れて
先生にバレた

朝8時過ぎに電話がかかってきて
『ピアスを取らないから迎えに来てください』とのこと。

話を聞くと
ピアスを取らないと教室には入れないと先生は言う。


学校のルールだそうです。
まあ、たしかに、常識的に考えたら、そうだろう。ピアスつけたまま中学校はよくない。

でも、行き渋り不登校気味の息子が
朝から学校へ行った。

ピアスしてるから教室には入れないと
帰された
頑張って行けた学校も
学校にいることさえできなかった。

中学では自分のクラスの机で過ごす以外の選択肢はない。

相談室登校などは嫌がるから
教室に入る以外なく

中学はピアスしてると教室には入れないそうで。


その日は帰りました。


ピアスへの意味づけが息子と大人たちとでは交わらないくらい違う。

だから平行線のままで
〇〇できないなら帰るという選択肢しか今の中学には無いようだ。


正直
変わらない概念ばかりが残っているなあとまたまた感じた。

柔軟に時代に合ったカタチの公立学校が存在しない限り
子どもたちの表現や個性を無くすことになるし
不登校とカウントされずに
学校に馴染めない子どもたちは
カウントされないだけでたくさんたくさんいると思う。


カウントされない子たちこそ
今大切なヒントでサインなんじゃないかなと思ってる。


アメリカンスクールでは問題が無いのだろう〜(笑)

決まりとかルールとかあることは仕方がないことだけど
その表現が自分の一部と何の悪気なく思う子もいるということを
先生たちには知ってほしい💫

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