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知れば知るほど面白い日本ワイン


最近では、海外に負けじと”日本ワイン”も頭角を現してきました。その中でもナチュラルワインを扱う栃木県足利市にある「ココ・ファーム・ワイナリー」を覗いてみましょう。

ココ・ファーム・ワイナリーの歴史は❝バリアフリーの精神❞から始まる


ワインの命となるぶどうは中学校の教師だった川田昇さんとその生徒で障害を持った子どもたちが開墾した畑から作られました。ぶどうづくりは38°~45°の傾斜地で行われ困難を極めます。そこに川田昇さんが子どもたちに伝えたかった思いがあります。「障害者の輝ける場所をつくる。」(ココ・ファーム・ワイナリーの見学セミナーより)

酵母によって毎年味が変わる

ワインをつくるときに❝発酵❞という過程があります。その際使われるのがこの❝酵母❞です。

ワインには2つの種類の酵母があります。
①野生酵母:木々や地中にあり、ぶどうに付着している。ぶどう本来の味を引き出す。
②培養酵母:ドライイーストともいう。収穫したぶどうを水洗いして使用。

ココファームワイナリーのワインは野生酵母を使用しています。そのため、毎年独特の味を楽しむことができるそうです。
(ココ・ファーム・ワイナリーの見学セミナーより)

実は手間がかかるワイン

クリスマスや年末年始によく飲まれるスパークリングワインは実は作るのにとても時間がかかります。

なんと熟成したスパークリングワインは4年もかけて作られるそうです。(ココ・ファーム・ワイナリーの見学セミナーより)

さて、お味見

無題

ワインは奥深くてまだまだ私も勉強しなければいけません。ワインのお味が気になる方は、行ってみてくださいね。













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