見出し画像

箱の中におるんかもしれん

久しぶりに完璧な星座をいくつも見れてるんッな私の頭の中は星の数ほどあるんちゃうかと周りの人が覗いたら思うくらいにいい感じに余白もありつつヒシヒシとあれやこれやと考え事やアイデアやあんな形やそんな形やそんな音が生まれてる。しょうもないことから「そんなん誰が考えに考えても、うんともすんともよぉ」な答えが出ない事まで。キリが無いわけで、宇宙や世界に存在して次々と出てくるミステリーほどに解決の余地もなくキリが無い。

毎日同じ時間に外に出て首をクッと後ろに折って夜空をひたすらに穴が空くほど眺めて綺麗やなぁと感じてから、微妙に僅差で、ほんまに僅差で、位置や向きが毎日ズレていってるのや季節によって星座の見える大きさが変わるのや月と太陽系惑星と星座の位置関係やとか日の入り時間や日の出時間やとか夕陽の色はどうしてあんなにも色が毎日素敵に変わるのかやらを、全部自分が立ってる地球があたかも回ってないように軸に考えてまうからどうしても自転と公転の関係やったり、その他云々を忘れることがあるけども、相も変わらず星は綺麗で、トゥルーマン・ショーみたいに地球を含めた宇宙は箱になってて、その外でいけ好かんベレー帽と眼鏡と黒のハイネックに黒のボトムスを纏った監督みたいなんがおるんちゃうか、ほいで、地球の私らのことを観察しとるんとちゃうか、私らはみんながジム・キャリーなんちゃうか、ありえん話か、いや、あながち有り得んことも無いよな、可能性は十分よ、考えられるっちゃ考えられるし想像だってできる。
あ、トゥルーマン・ショーってEは無いのやでと、TRUEやなくてTRUなんやよと。どうしてもEを書いてしまう人に心の中でそっと呟いてたりする私。将又、インターステラーみたいにブラックホールの先にあるのは5次元空間で漂うことができて2次元や3次元の空間と繋がっておるのかや、「愛は時空を超える」ですとか、宇宙学者でも解けてないキリがないとこまで考えが深まるもんですからどっぷり楽しいんです、宇宙やら謎だらけの事ってね。好奇心の塊でデイドリーミングな私にはこの地球で生きるっていうことは最高の環境っちゃ、そうなわけです。もし、15年若けりゃこの好奇心で猛リサーチをして博士ちゃんに出たかったし、この間やってたエジプト編は泣きそうになったしトリハダで。考古学や歴史も好きですし、大抵のことに興味があるのでキリがない。おかげさまで脳内は常にキャパオーバー。でもってなんだかんだ毎日楽しいのです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?