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こーさんの共病キロク 15 穴塞がった!
危なかった。
またずぼらな性格からnoteが途だてえしまうところだった。
退院後のことをやっとやっと書いておこうと思います。
さて。気管支に穴あいてるけど、今できることないからとりあえず退院しとこ?
と、12/6に退院したこーさん。
結果としては↓のようになりました。
12/12(レントゲン、血液検査) :空気は少し漏れてる。血液の炎症反応なし。
生検による肺がんの種類とステージ確定。(肺腺がんⅠA2期)
12/26(レントゲン):空気は漏れてなく、胸水も85%貯まってる。
1/30(レントゲン):空気漏れなく胸水満タン。
というわけで、今回の治療はすべて終えました。
ステージも、気管支断端ろう疑いも想定した中では最良の結果。
気管支に空いた穴は自然に塞がったようです。
自然治癒力ってすごい。
よほど激しい運動でなければなにをしてもOKと先生に言われ、
退院後もバリバリ仕事に行ってました。
いやー気管支断端ろうの疑いと言われたのは、正直がん告知とは違う種類のハラハラがありました。
知識がない。
例が少ない。
原因がわからない。
検査いつどうなるのか、今どんな状況になっているのかがわからない。
たちまち悪化してしまえば、即緊急手術になりその後の生活が変わる。
なのに病院でできる治療もほぼなくて、できるのはただただ経過を見守ることだけなのです。
もどかしすぎるやろーー
でも逆に今思うのは、
こういうときこそ大切な人の体を信じてあげることしかないんだなということ。
そのためには普段から本人も自分の体と対話して、
私はそんな本人と対話して、声を聞いて、
体を労る術を知っておくこと。
そうすれば、こんなピンチなときでも少し落ち着いて信じることができるんじゃないかなと。
本当にこちらでできる術はなにもなかった。
そしてうちは、普段から体についての対話なかなかできてません!!笑
なのでひたすらハラハラして終わりました笑
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今でもやっぱり傷口を触られるのは嫌みたいで
少し手を出しただけで「ひゃっ!」と言われるけど、
痛みなどはもうない様子。
というわけで、今は術前とほぼ変わらない生活をしています。
ただ、がんとのお付き合いはここからが本番なんだよ…!と息巻いてるわたし。
今までの自分たちの習慣や暮らし方をなんとかよい方へ変えていきたいよ…!!!
次回からはそんなわたしたち夫婦の試していることややりたいけどできてないことなど。
いいこともよくないことも書いていこうと思います!
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