大人になってから観るジブリの感じ方

昨日は魔女の宅急便やってましたね😄✨
ジブリの中でも好きな作品の1つです。

魔女宅が映画🎥放映されたのが1989年。
自分が小学校の時。
その時はストーリー面白い、黒ネコのジジが可愛い❤実家にあった。妹が大好きなぬいぐるみ❤️
ジジのものまねを何回したことやら(笑)
ビデオ📼で借りたり録画したりして何回も見てたからセリフ覚えた(笑)

ふと、大人になってから魔女宅を見ると、子供の時に見た感じ方が何か違う事に気づく。
主人公のキキが、13歳で魔女修行で親元を離れて生活する。
新しい街でオソノさんやトンボ、ウルスラなど様々な人たちと会う中、人生の挫折やそこから立ち直る事、人との触れ合いだったり。

13歳なんて、絶賛思春期だし、反抗期だったり心も身体も変化が起き始める時期に入る。
夢だったり、色々な事で悩む事もたくさんあるだろうね。

そんなキキにも挫折と落ち込みがあり、飛べなくなった事もジジが話さなくなった事、飛べなくなったからジジも話さなくなったのかなと解釈。
スランプに陥るキキ、ウルスラに会い、小屋に遊びに行くシーンは何か好きだなぁと。
そんな落ち込むキキを連れ出して、バスに乗ることも何もかも初めてで、キョロキョロしてるけど、徐々に笑顔を取り戻して行ったりして、落ち込んでる所で救いの手を差し伸べられてる感じ。

好きなことなのに上手くいかない、どうしたらいいかわからない・・・。
「そーゆー時はジタバタするしかないよ、描いて描いて描きまくる。」
「それでもダメだったら?」
「描くのを止める。散歩したり、景色を見たり、昼寝をしたり何もしない。そのうちに急に描きたくなるのさ」
↑ウルスラ姉さん、染みる😭
そんなウルスラ姉さんにキキも会えて良かったって感謝する。
あぁ、自分に必要な人が来てくれる励ましてくれるって有り難い存在やんなー✨✨
とも感じた。

エンディングの歌もユーミンの「優しさに包まれたなら」だけど、それも魔女宅とリンクしてますやんって思った。
毎日色々ある中で、自分の前に映る出来事は良い事もあれば、そうでない事もある。
昨日、私は仕事で色々あってウキー😓となり、げっそりしながら帰ってきて(笑)
帰ってきたら玄関先で彼が温かく迎えてくれ、それで心が温かくなり、涙も出てきた。そんな彼に感謝の気持ちが溢れ、あ、優しい世界に帰ってきたぜ!!ってなったんよ。

目に映るすべてのことはメッセージと最後の歌詞にあるけど、それを感じました。

魔女宅は、色々頑張る女子にすべての人に送る作品であると私は思う。

私もまだ人生諦めたくない!!
落ち込む事もあるけど、私は元気です😀

最後までありがとうございました!!

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