わたしが卒業した哲学科について。 前置きするなら、学校によっても、教員によっても、年代によっても異なる部分はあるだろうから、一例として読んでもらえたら幸いです。 何をするところなのか? ってよく聞かれるけど、わたしからしたら他の学科でも何するんだよ?と思う。哲学科だけが変わってて、不透明な学科じゃないよ。 まず、哲学の歴史をざーっと学びます。 ざーっとというのは、あまりにも歴史が長すぎて、たくさんの学者がいて、とても数単元では教えきれないから。だと思う。 あんまり覚え
ゲームで語る、というほどゲームが得意ではないことを自負しているわたしですが、青春時代の多くを費やしてきたことは間違いない分野ですので、きっとなにかが見えることでしょう。 一番最初に触れたゲームを思い出してみたい、みたいだけです。努力します。 『テトリス』――ゲームボーイでした。あの灰色で分厚いやつ。電池が減ってくると黒かどうか判別がつかなくなる、あの機械。でもテトリスは親の方がはまっていました。それと『たまごっち』。 同時期くらいにスーファミを友人や従姉の家で遊ばせてもらう
成田良悟先生のデビュー作をきっかけにして、始まりを始めたいと思います。 うん?何か? わかる人は、また今度。 『バッカーノ!』との出会いを思い出してみよう、と思ったんだけど……難しいな。大学生、だったような。『デュラララ!!』から読み始めて、それがちょうどアニメ化されて、同じ作者の作品として読むことになった。たぶん。 群像劇を描くことが得意だという前評判通り、両作品ともたくさんの登場人物を出しながらも、そこかしこで物語が展開していく様は爽快でした。ぶっちぎりの悪役、好かれ