《2023年、振り返ってみた》


2023年、今日で終わりですね。
軽くですが振り返ってみます。

まずは2023年の目標を振り返りますね。



 2023年の目標
1. 思いついたら3日以内に行動に移す
→70%達成。勇気が出ずに出来なかったことも多いかも。
   来年は調べすぎないことを意識したい。
   ネットに答えは無かったことが多かった。
   案ずるより産むが易し。だった、本当に。

2. 素直に自分のしたいことをする
3. 絶対に自分に無理をさせない
→90%達成。
   下に書いてあるけど、自分に素直になって嫌なものは嫌と言ったし、
   自分に無理をさせなかった。
   したいと思ったことはした。満足。多幸感MAX。



今年はできたことが大きく2つあった。
自分をたくさん褒めたい。笑


①自分に素直になること


去年の12月にあった親友の結婚式。
親友ちゃんはお着物が大好きで、私に振袖での参列を希望。
そのうえ、受付もお願いされた。

実は、私はお着物に少しコンプレックスがある。
胸が大きくて腕が太いという上半身がボリューミーな体型で、
要するにお着物で盛れない残念体型。

今までに振袖を着たのは、成人式と大学の卒業式と姉の結婚式。
見事に全部盛れない写真ばかりで見返したくないレベル。

(大学の卒業式は袴だからまだマシだと思う。)

振袖以外のお着物を持っていたならまだしも、
30歳過ぎて振袖を着たくなかった。
「私は独身です。」と自分で示すようなものだから。


だから、ドレスで出席したかった。


それでも、主役の新婦さんが希望しているなら、、、
と、振袖での出席と受付をすることに決めた私。

いずれ書くつもりでいるが、お式当日は悲惨だった。


私がこの経験から学んだことは、


自分の気持ちに素直になること。


この時、自分の気持ちに素直になって決めていれば、
被害妄想を抱くこともなかったし、苦しい思い出にならなかった。

親友ちゃんは強制してきたわけでもないし、
自分で決めたことなのだから、自分に責任を持とうと思った。

そのためにも、自分がしたくないことには、


"NO"


を示すことに決めた。


今年は自分の好きなこと、したいこと、心地よい環境にこだわると決め、
堂本剛さんに出来るだけ逢いに行ったし、
会いたくない友達には断りの意思を示したし、
私を傷つけてくる友達とは距離を取った。

母親の仕事の愚痴が始まったら、
イヤフォンでラジオを聴いたし、
食べたくないご飯は食べなかった。

普通のことじゃん、と思うかもしれないが、
今までの私からしたらすごく大きな進歩だった。


②自分の"好き"を大切にすること


前項に共通する点があるが、
とにかく自分の好きを否定せずしたいことをしまくった。

特に、私の心の成長を後押してくれたのが、


"堂本剛さん"


だった。


先に行っておくと、
なぜ好きになったのか明確な記憶はありません。笑


昨年の夏、30歳にして自動車運転免許を取得することにした私は、
教習所の実技に大・大・大苦戦。
本当に泣きべそをかきながら実技を受けていました。

通った時期が6-8月だったこともあり、大学生が本当に多かった。
若くてすぐに吸収する彼らは実技の補修もなくパスしていく。

その姿を見て、やっぱり私は人生が周りより10年遅れているなぁ、
普通みんな大学生の間に免許取るよなぁ、
と、自分に負い目を感じていた。


周りと比べて焦っていたと思う。


そんな時に何故かよく聞いていたのが、
彼の「優しさを胸に抱いて」という曲だった。


そして、「街」


その2曲を当時は聞いたことがなかったはずなのに、
何故か昔から知っているような感覚になった。

どうやってその2曲にたどり着いたのかも記憶にない。

記憶にあるのは、
高速実習で自分の番が終わり、後部座席に乗っている時、
窓から見えた空がとてもきれいな青空だったこと。


"そっと蒼をゆるした空が連なるふとした今日は"


この歌詞が頭の中を流れたこと。


彼がラジオをしていると知れば聴き始め、過去の動画もいくつか見た。
彼の背負ってきた過去や闇たちにも触れた。


その年の9月、私は平安神宮にいた。


「街」やラジオで流れた曲くらいしか知らないのに、
平安神宮奉納演奏の一般チケットを取って。

人は本当にしたいことに対してはすぐに行動を起こすもの。
本当にそうだった。

とにかく曲がわからなくてもいいから彼に逢ってみたかった。
そんな私に奇跡が起こった。


1曲目が「街」だった。


私はすぐに泣いた。
雰囲気だけでも楽しもうと思い参加したのに、
ほとんどの曲が知っている曲だった。

これは私の考察だが、
私みたいなビギナーでも入りやすい間口にしてくれているのではないか。

最後に彼が放った言葉や温かさは、
今でも私の心を支えているし救ってくれている。
帰りのバスでも泣いていたこともハッキリと覚えている。


今年の1月にはKinKi Kidsさんの元旦コンサートに参戦し、
8月はファンミ、9月と10月はLiveへ。
11月の小喜利では笑顔にしてもらった。


とにかく自分の"好き"を大切に、

「推しは推せる時に押しておけ。」

とはよく言ったもので、絶賛実行中。笑


2024年も元旦、2日はKinKiさんのコンサート、
1月末にはチャーリーとチョコレート工場を観劇、
2月23日はケリフェスに参戦予定です。


やっぱり私は楽しいことが好きだし、
エンタメには触れ続けていたい。

そんな幼いころの素直な気持ちを思い出させてくれた
堂本剛さんに感謝の意を表するとともに、

2023年、ありがとう!!

2024年も自分を生きる!!
人生なんてすぐに終わってしまうのだから。


私には私の人生を生きる権利がある。



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