見出し画像

過敏な私の空想旅行。

寝る前に益田ミリさんの「美しいものを見に行くツアーひとり参加」という本を読んでいる。

まだひとつ目のツアーしか読んでいないが、私も旅をした気になれるので楽しい。私も海外に行くならツアーがいい。
昔、ベトナムへ行った時も添乗員の方がいらっしゃって税関やホテルのチェックインなどを全部お任せした。
ただでさえ、刺激が多い海外旅行。そういったお世話をしてくれるのはとてもありがたい。
ちなみにベトナムでの滞在中も毎日欠かさず2時間は昼寝をしたほど寝ることが必須な私である。

話を戻して、益田ミリさんの行ったオーロラを観る旅は夜の数時間をオーロラが出るまで待機したらしい。
私なら「それよりも寝たい。」と言って部屋に戻りそう。まだまだ自分をコントロールできないのが悔しい。

本では旅の随所で起きた出来事が書かれていて、イラストや写真も合わさり、旅の雰囲気が伝わってくる。私ならどうするかな?なんて考えるのも面白い。

いつか私も手芸に触れる旅をしたい。日本にはないデザインや配色を見たい。どんなふうに手芸文化が発展しているのかも。
でも、感覚過敏だから昼寝は必須だし、緊張するとお腹もくだすし心配ではある。
行く予定はないけれど、ないけれど…
もし行けるのなら余白がたっぷりある旅をしたい。それまでは海外の手芸キットを輸入して楽しむのを続けてみるつもり。

そしてこの本を読みながら益田ミリさんとの空想旅行を楽しむのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?