見出し画像

完璧な導き

昨日は、我が職場
湖桑庵
での初めてのツアーの日でした。

最初は4人の参加申し込みがあったのに、何故か、3人キャンセルになり、その1人が前日になって、友達を誘って行くと言われた。

その1人は最初、遅れるかもと言っていたので、集合時間の5時になっても、来ないから、案内人の村人Aさんに遅れても大丈夫かと聞いたら、
「待つで」と言われて、その言葉に安心して、あれこれおしゃべりをしながら待っていた。

しかし、遅い。

そのうちラインで
30分までには行けます
と言うから、また、待っていた。
Aさんとのおしゃべりが楽しくて、待つのは苦にならなかったけれど、40分過ぎても来なくて、電話をしてもでない。それにしても、Aさんの全く気にしない様子には驚いた!本当なら、主催者の私が、そこで待つのを止めるとか言うべきだったのか、とか思ったりしていたら、

あと5分で行きます

とライン。

結局、1時間くらい遅れてやってきた参加者の友達は、サンダルを履いていた!
ツアーの詳細に、波打ち際を歩くから、濡れてもいい履き物と書いたのは、間違いだった!神社には、虫もいるし、蛇もいるんだから、せめてスニーカーじゃないと。

村人Aさんも、サンダルでは無理と言った。

それで、車に積んである長靴を履いてもらうことになり、取りに行った。

で、ようやく出発できて、参加者2名と私と案内の村人Aさんの4人は、歩き始めた。

ツアーについての前回の記事はこちら

途中で、びわ湖に沈む夕陽が見えてきた。
正確には、対岸の山に沈む夕陽だった。
それが、あまりにも美しく、感動‼️

このタイミングでこれを見せる為に、全てが用意されていた!
参加者が遅れて来た事はもちろん、それ以外の参加者がいたら、待つ事はなかっただろうから、キャンセルも計算のうちだったのか!?
長靴を取りに車まで戻ったことも、時間調整だったのだ!

有漏神社は、天照大御神が祀られている。
太陽神とも言われるそのお方が、私たちの為に、用意して下さったまばゆいばかりの光‼️

ありがとうございます✨
感謝致します。

今日来られた、いつもこの周辺でサップをしているお客さまが言っていました。
「ある人から、一年に一回はあの神社にお参りしなさいと言われた」
と。
え!そんないわれがあるの!?
びわ湖で遊ばせてもらう為には、有漏神社にお参りするのが必須なの!?

こんな寂れた、誰も寄りつかないような神社に、
実は何か秘められたいわれがあるのか、

それも、これから紐解かれていくのかもしれない。
偶然を装った必然の出会いから…

インスタの
湖桑庵kosouan
に投稿した写真をここにものせます。


そして、文字がない写真はこちら

夕陽が沈み始める
こんな輝き、見た事ない!
空もびわ湖も綺麗!
湖岸を歩く

道中、ゴミ拾いをしながら歩きました。持って行った袋はすぐにいっぱいになり、神社の手前の湖岸に置いて参拝しました。
また、次回も続けるつもりです。

読んでいただきありがとうございました✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?