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私と私の世界

はじめまして。

29歳になりあたらしいことをはじめてみよう。とまず文章を書くことにしました。


私の人生は鬱病との戦いの人生です。

勉強も仕事も嫌いじゃないし、頑張りたいっていう気持ちも持っているんだけど、そんな時ふと台風みたいに暗い気持ちが押し寄せてきて動けなくなります。

大好きな職場で大切にしてきた仕事のことも、ただの枷にかわり何も考えられなくなって唯一の逃げ場のベッドでただただ居なくなってしまいたい気持ちと戦いただ台風が過ぎるのを待つ。

少しでも気持ちが落ち着くのをただただ待つだけしかできません。

鬱病の診断書は何度もらったかわからないくらい。それだけを武器に大事だった職場から逃げることを繰り返しています。


大切なものを作っても、いつか放り出すことがわかっているのに。信用を得て大好きな同僚と出逢えてもいつかは裏切ってしまう私だとわかっているのに。

だったらもうチャレンジしない方が誰も傷つかない。迷惑をかけない。落胆させない。軽蔑されない。


そう思ってただただ時間が過ぎるのを待っていたら2年も経ってしまいました。

30歳まであと1年を切ってしまっていました。


私にはとても、とても大切な友人がいます。

3歳の頃から隣にいてくれた何よりも大切な人。

彼女は精神科の看護師で、ただ生きているだけの私に価値があると言ってくれます。

何もできない私、何も頑張れない私を彼女だけは認めてくれて、頑張って生きていると言ってくれる。

私には何故かわからない。

人に迷惑しかかけていないのに産まれてきた意味なんてあるのかなっていつも思うけど、勇気のない私は自分で死ぬことすらできないから、

ただ彼女のいう私の価値。あるのならそれをもう一度探してみたい。

そんな風に思っています。


あなたには、

苦しい時、隣にいてくれる人はいますか?


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