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やらないことを決める

元旦早々、久々に連絡してきたクズ男のメンタルが最強にポジティブすぎて、いっそ感心しました。
みっこでございます。

この度のテーマは「やらないことを決める」ですが、早速ひとつ決まりましたね。
気のりしない相手とは連絡しない、会わない。

寧ろ、ひとつ決まったことにクズ男くんには感謝申し上げます。
以前、「私は、ほとんどメイクはしないと決めている」という記事を書いた際にも、やらないことを決めるメリットについて少し触れました。

この記事では、やらないことを決めることのメリットについて詳しく話していきたいと思います。

やりたいことリストとやらないことリスト

大勢の人がやりたいことリストについては想像しやすいでしょう。
やりたいことを決めるときは、ワクワクするし未来への展望に期待できるので、たくさんリストアップ出来ると思います。
しかし、せっかく立てたやりたいことリスト達成できましたか?

「やりたいことリスト100」という企画を耳にしたことのある人もいるかもしれません。
新年になって、やりたいことリスト100個つくって、1年でどれだけ達成できたかと報告する方法です。

私自身も一度やったことがあります。
しかし、やりたいことが多すぎるとこれもあれもと欲張りになってしまいます。
結局中途半端な達成度だったり挫折してしまったものもありました。
また、1年という長期間であるとやりたいことリストを立てても忘れてしまうリスクがあります。

きっちりこまめに進捗度を把握できる人には有効的だと思いますが、人間の管理できる容量には限界があります。
そのため、長期間にわたる行動指針を決めるときはやらないことリストの方をおすすめします。

これだけはしないと最低限度決めて、行動を制限する方が注意が保てるという理屈です。

試しにやらないことリストを作ってみよう

一口にやらないことリストといっても、どんなふうに決めていいかわからない場合があるかもしれませんね。
ここでは1つ例をあげてみます。

不眠に悩んでいる。解決したい。」とお悩みがあるとします。
このテーマにおいて、やらないことリストを作ってみましょう。

・寝る前のスマホ
・過剰なカフェイン摂取
・お風呂はシャワーだけ
・バラバラな就寝時間、起床時間

悩みを解決する方法は調べればたくさんあります。しかし、あれもこれもと欲張ってはいけません!大事なのは、考えなくてもスラスラと思い出せる個数をリストアップすることです。

すぐに思い出せる個数にとどめることで、脳が疲労を感じることがなく、「これくらいなら、簡単に覚えられるぞ!」とハードルを下げることができます。
さらに、簡単に思い出せるため、何度も頭の中で再生し、記憶が定着するのです!
記憶に残っていると、自分が決めたことを守れる確率はあがります

私の場合は、多くても片手で数えられるくらいにとどめます。

やらないことリストは本当にやりたいことが明確になる

ここでも例をあげて説明します。
朝、ギリギリに出社しない。
意味を返せば、
朝の時間を有意義に過ごしたい
満員電車を避けてゆったり出社したい
など。
本当に求めていることが明確になります。

もし、やりたいことが浮かばないという人がいたら、やらないことリストをあげてみるのもいいでしょう。理想の自分に近づくひとつの手段として役立ててみてください。

やらないことリストを決めて理想に近づこう

ここまで、やらないことリストに関するメリットをお話ししてきました。

例え、理想があったとしても実行出来なければいつまでも理想のままです。

私のように、やりたいことリストを立ててもうまくいかなかった方。
一度自身の行動を見直して、管理可能な範囲で行動制限を設けてみませんか

p.s.
みっこのやらないことリスト

気乗りしない相手とは会わない
インプットのまま放置しない
頭の中だけで考えない
しないといけないと思わない
コーヒーを3杯以上のまない

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