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4月22日(月)、雑記

連日仕事が忙しい。「ようやく繁忙期も終わったね」と話しつつ、今日も21時前まで働いた。この1か月はずっとこんな感じ。

うーん、と少し迷いつつ車を10分ほど走らせて、スタバに足を運んだ。ここのところ、メロンフラペチーノを飲みたい欲がずっと燻っていた。少しでも早く帰宅して寝る支度をした方がいいかと思ったのだけど、ささやかな自己実現を叶えてあげることにした。日常において「あれもこれも我慢してる」というモヤモヤが積み重なると、いつか引火する時が来そうで。だから「やりたいこともちゃんと出来てるよ」と自分を宥めようと思った。…っていう言い訳。

シトラス果肉とホイップクリームを追加したら、脳天に来る甘さだった。これだよ、これ。私はこのハイカロリーを欲していた。車のフロントガラスを雨が打つ。まだ月曜日で、天気も悪いし、こんな時間。でもご褒美があれば頑張れる。今日もよく働いたので百点でした。

朝のうちにご飯を作り置きしていたので、帰宅してそれをレンチンして食べる。野菜スープ、キャロットラペ、牛すじ煮込み、白ごはん。野菜もタンパク質もたくさん摂れるから、多少夜遅くなっても罪悪感は少なめ。罪悪感と言いつつフラペチーノとか飲んでるけど。それはそれ、これはこれ。マイルールとして一日に野菜を400g以上とればいいと決めてる。甘いものだけでお腹いっぱいにならなければOK。


先日、SNSを眺めていたらはたと手が止まった。でんぱ組.incというグループがエンディングを迎える(=解散する)というお知らせが流れてきたのだ。
一時期、彼女たちの音楽に救われたことがあった。私がでんぱ組を知ったのは2013年に放送されたドラマ「最高の離婚」がきっかけだった。瑛太くんがでんぱ組のライブでめちゃくちゃオタ活をするシーンが流れて、それでクセのありそうな女の子6人に目を惹かれた。

別に歌やダンスが上手いわけではない。特別美人というわけでもなく、何なら人前に出るのも苦手。チームワークみたいなのも好きじゃない。どこか鬱屈したものを抱える彼女らが「それでもこの6人で頑張る」と顔を上げる姿が、どこか自分と重なるものがあって胸を打たれた。

気づくと通勤の時間は車内ででんぱ組の曲を繰り返し聴くようになっていた。知名度が少し上がったらそれはそれでなんか違うという思いを赤裸々に歌詞にする。常にもがく、目線が下がりそうになる、でも何とか顔を上げる、上げようとする。それを等身大で歌ってくれるのが嬉しかった。それに救われていた。

―エンディングの報せを聞いて、あの頃の自分が甦ってきた。あの頃からメンバーも入れ替わり、リーダーのみりんちゃんは結婚&出産を経た。今まで聞いたことのなかった現役ママさんアイドルをしている。彼女たちが活動するのはあと1年。あの日背中を押してもらったことを思い出して、ラストツアーは行ってみたいと思う。

↑何十回と聴いて毎回泣くW.W.D

↑W.W.Dの続編。夢を叶えた後の苦悩を書いた曲


最近の仕事、メンタル的にはだいぶ楽。やるべきことが分かってるのと、毎日前進している実感があるからだと思う。

今の部署は2年目で少し余裕も出てきたので、今年度は自主参加の研修にも積極的に参加してみようと思っている。好きな勉強ができてお給料も貰えるなんて最高じゃない?グループワークってめんどくさいんだよな、とか多少やる気を見せて「アイツにもっと仕事させよう」と上司に思われても困るし、とやらない言い訳を探してた。今年の私はやるよ。ちょっとでもやりたいことはやってみる。そっちの方が絶対楽しい。もっと脳内をごちゃ混ぜにしたい。アップデートしたい、からやる。


さて、まだ月曜日。お風呂に入って寝る。

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