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出産したら死にたくなったママの話⑩〜通院、子育て編

引っ越しして新しい生活が始まりました。
月に1回通院をし実母にもサポートしてもらいながら
子育てや家事をします。

薬が少なくなり、少しずつ調子が良くなって
普通に生活ができるようになりました。
もちろん睡眠薬がなくては寝られないのですが、
それなりに家事や育児をします。
ただ、娘のこだわりや癇癪がひどく
また自分ではなく祖母や夫になついていたこともあり
だんだんと子育てが辛く、悩んで、落ち込むようになりました。

娘のこだわりは、
例えば朝ごはんを食べるまでにも沢山のこだわりのトラップ(罠)があります。

洗面所は1階でなくトイレや台所でもなく2階がよい

手を洗う量、ハンドソープの量、水の流し方

コップの柄、水の量、料理の量、内容、料理の運び方

テーブルについて座る場所、いただきますの声のトーン・・・

いつ起こるかわからない切りのないこだわりと癇癪に
だんだんと心が疲弊していきます。

1人では遊べない為お母さんと呼んでくれるのですが
正直遊ぶことが苦痛でしかなかったです。

そして眠れないけれど
娘が夜なかなか寝なかったり起こして来ることも
またとてもストレスでした。

子育てに自信がない、もう育てられない、
一緒に居ることができない、母親失格だ
自分には価値がない
毎晩悩んで主人に相談していました。

主人は慰めてくれましたがわたしは絶望のどん底でした。
そんな中で2人目を妊娠します。。



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