リモートインターンを常識にするのは私達なのだ

株式会社LASSIC様のリモートインターンに参加させていただきました。

リモートインターンを常識にするために発信してください!とインターンの最後にお話しいただき、今回こうしてnoteを書いています。


1.LASSIC様のリモートインターン

主なコンテンツとしては①企業説明と②自己内省の2つ。この記事ではどんなことが勉強になったか、新たな発見だったかを中心に書いていきます。

学生、採用チームの方含めて6名という小規模なインターンでしたが、その分いい意味でリラックスして参加できました。

①企業説明

地方の仕事はすべてやりがいが少なくなるなんてことはきっとないのだろうなという発見をしました。

LASSIC様の企業理念は『「らしく」の実現をサポートする』です。どんな仕事をどこでやるかはその人次第ですが、仕事のやりがいが就活の優先順位では上にくる私からすると、やはり「東京にいかないとやりがいのある仕事はできないのではないか?」と思ってしまいます。だからこそ働く場所にこだわらないと上辺ではいいながら実は東京に住む自分が想像できなかったりして…。

そんな考えを持つ私から見ると「ITで、地方創生」、「地方にシリコンバレーを築く」などいろいろなビジョンを聞いて、IT×地方にはまだまだ未開拓な部分がたくさんあるのかもしれない!と希望を持てるような企業説明でした。

そして、いまいちどんな仕事があるのかわからなかったIT業界への理解が深まりました。SIerと言われてもSEとどう違うのかとか、どういう立ち位置の仕事があるのかなど知らないことだらけだったなあと実感。

地方で働く選択肢も自分の中に大切に持っておこうと思いました。


②自己内省

個人ワークでの自己内省。自己内省のフレームワークを活用して面談形式で採用チームの方と一対一の深堀りをしていただきました。こういうワークで一対一の話をしていただくことはなかったので、とても新鮮に感じました。

このnoteへの投稿も自己内省から目指す姿へのアクションを具体的に考えた時に出てきたものです。

もともと地方創生に携わる仕事がしたいと思っていたのですが、そうなれるような職業はなんだろうというのがずっと疑問でした。

「だったら見つけるか、作るしかない」

そのことを伝えるとこんな返答をしていただきました。私自身ずっと自分の中でどんな職業があるのか考えることが多かったです。それを内に秘めるのではなくアウトプットしてここに残すことで何か発見が生まれたり、もしかしたら声をかけてもらたりするかもしれないよというアドバイスをいただきました。

自分の考えを蓄積するためにこのnoteでは、今までやってきたこと、私が考える地方創生、地元の好きなことなどをどんどん書いていこうと思います。


2.最近のリモート〇〇について

はじめにも書いたようにLASSIC様から「リモートインターンを常識にするために発信してください!」とお話いただき、この記事を書いています。ではそもそも私はいまリモート〇〇に対してどう思っているのかを書き起こしてみます。

・リモート授業

雨の日に学校に行かなくていいのはありがたいけど、90分ぶっ通しで動画を見るのはしんどいです。

授業の形としてはほとんどが録画を配信するオンデマンド型で、90分の授業が1本の動画になっているパターンが多いです。個人的には少なくとも半分の45分くらいで一回動画を切ってもらいたいです、理由は疲れるので。

人気のYouTuberが10分から20分程度で動画を上げるのは集中力がある状態で見続けることができるという点で理にかなっているのだろうなと思います。

授業料が発生している授業であるからこそ、私も本気で受けなければならないけどなんかイマイチやる気が入らなくて辛いなあと思います。まあグチグチ言わないでちゃんと授業受けますね…。


・リモート企業説明会

最近は合説などもWeb上で配信されるようになりました。これは地方に住む学生としては本当にありがたいです。

どうしても大きな会場に行くためには時間もお金もかかってしまいます。東京の会社の説明会に行くためには東京まで繰り出す必要があると思ったら正直大変です。

リモートでいろいろな企業を知ってその上でインターンや選考に臨む動きは今後も続いてほしいと思います。


・リモートインターン

今後、仕事がどんどんリモートで行われる動きが増えるのであればリモートに必要なスキルを身につける点で有効だと思います。

はじめてグループディスカッションをオンラインで行った時に、書き出したアイデアの共有ができていなかったり、喋るタイミングをうかかがったりとなかなかスムーズに行かず難しいなと感じました。しかし、このスキルはwithコロナ、afterコロナになった時に必要なスキルとして残るものなのではないかというお話を聞いた時に、学生のうちからできた方がいいのかと気づくことができました。

ただ、企業の方の雰囲気やオフィスの雰囲気などを感じたいのならばリモートインターンでは事足りないのではないかと思います。そのあたりはもう行くしかないのだろうなとも思うので、早く安心していろいろなところに行けるように願う日々です。



春を感じることなく本格的な夏を迎えそうです。様々なものがリモートになることでいいところ不便なところがたくさん見つかってきました。この事態をただの悲劇として捉えるのではなく、今だからこそどう向き合ってより成長した自分になれるのかを考えて行動していきたいと思います。

最後になりましたが、この度はお忙しい中リモートインターンを実施してくださったLASSIC様に心より感謝いたします。

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