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【多汗症】2024の夏も長そうだ

多汗症や代償性発汗の人は、
「そろそろ始まるかー😮‍💨」
と思っているのではないでしょうか。

でもまだ2月ですよね…
いつもは5月ぐらいから気になり始める汗との戦いですが、今年はそれが早くやってきそうで既にゲンナリしています。

この時期に20度って!

さてさて、汗との戦いが長くなりそうな2024年をどう乗り越えようか。

代償性発汗の私は、この問題と20年以上向き合っているのですが、これだ!と言える対処法はまだ見つかっていません。

よく見かける「大汗さん用 汗取りパッド付」の様な肌着は、脇部分だけパットが厚くなっているものが多く、脇だけでは追いつかないのです。

速乾吸収!も、素材次第では肌荒れするので、私の場合は綿じゃないとムリです。

塗り薬は?と言われることもありますが、皮膚に塗って汗腺を塞いだとて、突破する量の汗にはかないません。

また、汗腺を塞ぐことで汗の逃げ場がなく、毛穴のトラブルを招いてしまうことも…


とにかく、頻繁に着替えるしかないのが現状。

ずぶ濡れでトイレに駆け込み、クールダウンしながらなかなか止まらない汗を拭き拭き。

吹き出してくる汗が落ち着いたら、やっと着替えられるのです。

早まったら、せっかくの着替えも一瞬でずぶ濡れです。

ストレスはこれだけではなく、このずぶ濡れになった肌着や服を持ち歩くこと。

汗で濡れてなかなか乾かないものを、数時間バックに入れて持ち帰る。
そんなのを数回繰り返せば、臭いは取れなくなるのです。
1シーズンもたないので、何度も買い替えます。

もう、脱いだその服を旗の様になびかせ、乾かしながら歩けたら!
と思うのですが、もちろんそんな勇気はありません…

例えば、会社などロッカーがある場合は、ハンガーにかけておけますが、小スペースのロッカー内の湿度が上がります。
よって、帰宅するまでに乾いていることはあまりありませんでした。

ロッカーの扉を開けた時のモワッとくる湿度…ゲンナリです。

職場に乾燥機があったらいいのに。

誰か、どこかの会社の方!
こんな私たちが平和に穏やかに過ごせるような商品を作ってください!

もしくは、20年以上経っても再手術ができる制度を導入しておくれ!


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