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空也上人に会いたい

昨年の3月、東京国立博物館に
空也上人が展示された時
これは行かねばと観にいきました

いつもは、京都の六波羅蜜寺に
いらっしゃっるのですが
空也上人の後ろ姿まで365度観られるのは
滅多にない事だとのこと

空也上人の周りを何周もして
凝視しまくりました

脚の筋や筋肉
身につけている布のシワに至るまで
とてもリアルで
今にも歩き出しそうな
今にも南無阿弥陀仏の息づかいが
聞こえてきそうな
そんな感覚を覚えています

空也上人はどうしてこんなに
身を削ってまで
南無阿弥陀仏を唱え
歩き続けることが
できたのだろう

見返りも何も求めずに
なぜそこまで民衆に
南無阿弥陀仏を伝え続けることが
できたのだろう

本人に聞いてみたい

自己犠牲は自己満足なんじゃないかと
そして勝手に傷ついたりしないのかと
自分に重ねると思ってしまう

空也さんに
そんな感覚はなかったのかな?

ああ、本人に聞いてみたい

京都に会いに行きたくなりました

おまけ

東京国立博物館

この階段
あの半沢直樹で出てくる
東京中央銀行の階段だったんですね

東京、横浜は
何気なく歩いていると
ドラマなどの撮影現場に出会すので
田舎者の反応を堪えながら
楽しんでいます

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