#おひさまになった経緯

前々から日向坂46について思っていることを書きたいなと思い、noteのアカウントを作ってから数ヶ月経ちますが、なかなか投稿までたどり着けず・・・
でも最近『#おひさまになった経緯』の記事をよく見かけるので、私もまずは日向坂46を好きになった経緯でも書いていこうかなと思います。

日向坂46を初めて知ったのは2020年頃、別のアイドルグループのファンをしていたのですが、他にどんなアイドルがいるんだろうと興味を持ち、調べた時に出てきたのが坂道グループでした。

ネットで検索をかけて坂道グループを紹介しているページを見つけ、そこでは3坂道のおすすめ楽曲として、乃木坂46「シンクロニシティ」、櫻坂46(欅坂46)「サイレントマジョリティー」、そして日向坂46「ドレミソラシド」のMVが紹介されていました。
その時の自分は何となく「ドレミソラシド」が好きだなと感想を持つ程度でした。

その後、2022年頃に元々推していたアイドルが卒業し、グループに対する熱量もだんだんと薄れてきた時、ドキュメンタリーが好きな私は何か面白いのないかなと探していたところ、日向坂46のドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」と出会いました。

最初は軽い気持ちで、そういえば日向坂46っていうグループいたなぁ程度で見始めたのですが・・・
開始30分後、涙を流し、鼻水をかみながら見ていました。
おじさんなので、若い子が苦労しながら夢に向かって進んでいく姿を見ると泣いてしまうんですよね。
若かりし頃にがむしゃらに仕事をした記憶が重なって、応援したくなりました。

そこからは早かったですね。YouTubeで公開されているMVや、関連Blu-ray(一気に買ったのでお財布が別の意味で涙)を観てどんどん彼女たちの魅力に引き込まれていきました。

当時、私自身の働く環境も大きく変わって正直毎日が超しんどかったこともあり、毎日出勤する電車の中で、今日何かあったら辞めようと何度も考えていた時期でした。後から同僚にあの時の自分の顔は青白くヤバそうな雰囲気をしていたとのこと 笑

そんな時に日向坂46に出会えたのは奇跡のようでした。大変で辛いことも彼女たちの活動を観ているともう少し頑張ろうって気になるんですよね。

なぜそう思えるのか?

「3年目のデビュー」でTAKAHIRO先生が次のような発言をされています。

彼女たちが伝えたいことっていう一つ大きなことに
誰かを励ましたいとか
それは彼女たち自身がきっと励まされたいと思っていたからでもあって
同じ気持ちを持っている人たちに伝えたいし
一緒に手を握って前に進みたいと思っている

3年目のデビュー(ディレクターズカット完全版)

2020年公開のドキュメンタリー映画ではありますが、その後も、4回目のひな誕祭(2023年)で佐々木久美さんが、5回目のひな誕祭(2024年)では佐々木美玲さんが、辛い時に日向坂の活動を観て元気になって欲しい旨の発言をされていますので、基本的なスタンスは今も変わらないと思います。

やっぱりそういう風に思って活動している人を見るとこちらも元気になりますよね?
少なくとも私は元気になりましたし、頑張ろう!て気持ちになります。

そして見事に おひさま の完成となりました。

長くなりましたが最後まで『#おひさまになった経緯』お読みいただき、ありがとうございました。

日向坂46に出会ったことで、前向きな気持ちを持ち続けることができましたし、いつも笑顔になっています。
もしこの記事を読んで、興味を持たれた方がいれば、アイドルファンも、そうじゃない方もぜひ日向坂46の楽曲やドキュメンタリー映画を観てみてください。この記事の最後に、きっかけとなった「ドレミソラシド」のMVと「3年目のデビュー」の予告を貼っておきます。きっと新しい発見があると思います。

最後に、いくつも奇跡を通して日向坂46に出会えたこの素晴らしい経験に感謝しつつ、今後もおひさまとして、彼女たちの成長を見守り続けたいと思います。

ありがとうございました。


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