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【子育て】3歳児と1歳児を公園から速やかに帰す方法

こんばんは。3歳1歳兄弟を子育て中のmiiです。

我が家の3歳男児と1歳男児は、公園が大好きです。
遊具で遊ぶのも好きですが、まだまだ幼い2人は、砂遊びをしたり、草花石虫を集めるのが大好きです。

ひとたび公園に連れて行くと、まったく帰ってくれません。

「そろそろ帰ろうか。」「やだー!」
5分後
「もう帰ろうよ。」「まだ遊ぶー!」
5分後
「お母さん、疲れちゃった。帰ろうよ。」「ぜぇったい帰らない!」

この繰り返しで、なかなか家に向かってくれません。

今日は、このようなお子様をお持ちの皆様に、私が編み出した方法をお教えします。

①昼ごはんを決めさせ、視覚・味覚に対し具体的に訴える。

昼食前、またはおやつ前に有効な手段です。

私「帰ろうか~」
長男「やだ~帰らないよ~」
私「あ~お腹減ってきたな~。今日昼ごはん何にする?」
長男「……」(無視)
私「うどんにしようかな?すき焼き丼(幼児用レトルト)にしようかな?どっちがいい?」
長男「カレー!」
私「(カレーはもちろん想定内)カレーね!!いいよね!おいしいもんね!じゃあカレーにしよう!」

食いしん坊の次男はこの時点で出口へ向かっているので、長男をあともう一押し!

私「カレーって美味しいよね~。とろーっとしてさ。スプーン使って、こうやってあーんって食べたら、おいしー!ってなるよね~。」
長男「……」
私「あ、みそ汁に豆腐も入れようかな。それともシラスにしようかな?」
長男「シラス入れて。」
私「シラスおいしいよね~!長男くん、お鍋に入れてくれる?」
長男「うん!」
私「じゃあ、おうち帰ろうか~。次男君先行っちゃったわ~。行こう?」
長男「うん!」

もう、この時点で長男はカレーとシラス入りみそ汁の口になっていることでしょう。視覚・味覚に訴えかけるように具体的にいうのがポイント!また、長男に選ばせるのもポイントです。
ちなみに、ここでいうカレーやすき焼き丼は幼児用レトルトです。みそ汁は、前の日の残り…。ずぼらな昼ご飯。

②家に向けて、小さなゴールをつみ重ねる

「お家に帰ろうよ」は聞いてくれないので、その間に小さなゴールをいくつか決めて誘導します。

私「あれ?あそこになんか黄色い花見えない??お母さん、初めて見るかも!見に行こう!」
ちょっと離れたところにあるギリギリ見える花に注目させ、次男を伴い見に行く。
私「え!なにこれ?写真とろうかな!」(大声)
長男「ぼくが撮るー!」

私「あれ?あっちにも紫色の花あるよ!行ってみよう!」
長男「ぼくが写真撮るー!」

私「あれ?あそこに大きなバイクがあるー!あそこまで競争しよう!」

私「あそこに青い車があるよ!ナンバープレート、何番かな?」

私「あれ?なんか救急車の音聞こえない?あの角の向こうかも!」

なんやかんや理由をつけて、家の方向に向わせます。
ちょっと時間が掛かるので、早めに言い出して、帰り道に遊びながら帰るつもりでやっています。

③(最終奥義)あ~!お母さん、はたらく車のYouTube見たいな~

昨年末にYouTubeデビューをした我が家の息子たちのお気に入りは、はたらく車がたくさん出てくる動画。

これは、なるべく使いたくない手ですが……

公園で他の子とトラブルになったり、鬼ごっこ付き合いまくったりして、HPが1しか残っていないときは迷わず使います。
HP1の時にも家に帰ってまだまだやらないといけないことはたくさんあるので、こんなことでHP0にするわけにはいきません。

こんな時は自分を甘やかしましょう。

悲しいかな、我が家では結局これが一番効くんですよね~。あまり使いたくないけど。

まとめ

我が家では①②の方法をいろんな場面で使っています。
選択する方法とスモールステップは、お着替えやトイトレでも有効です。
ぜひ、おためしあれ。


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