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上の子に求めすぎる母たちの反省会

こんばんは。育休中教員のmiiです。

我が家では、3歳の長男と、一歳半差の1歳次男を子育て中です。
HUCの140字Twitterチャレンジで、下のようなツイートをしました。

140字の中に書きたいことを収めるのは難しいです。
もう少し書きたいことがあったので、noteに書きます。

3歳長男と、1歳半差の次男

下の子はただ可愛く愛でていて、
同時期の長男の姿を覚えていないという後悔
と同時に感じている気持ちあります。

それは長男に「求めすぎている」ことへの懺悔です。

2人育児でてんやわんやの時、
「ちょっと待ってて」「ちょっとじっとしてて」
「自分で持って」「自分で食べて」「自分で歩いて」
どーしても長男に頼ってしまうんですよね。

それは、次男が生まれた直後からそうでした。

その頃、長男は1歳5カ月。
今の次男は1歳11か月なので、今の次男よりも年下です。

そんな小さい子に頼らざるをえないくらいの状況だったともいえるのですが、今の次男には長男に求めていたようにはしていません。
ただ、愛でているのみ。

例えば、今日のことですが、
お出かけ前の身支度で、長男が靴下をじぶんで履けるのに
「え~、はけないよ~」
とぐだぐだ甘えて言っているのを
「できるできる!ほらちょっと手伝ったからあとは自分でやって!」
と手を貸し、放置していたら、

次男がじぶんの靴下を引き出しから持ってきて、履こうとしている!
「(かんわい~い!)え~、じぶんではけるのぉ~。ちゅごいね~!」
と、これでも抑え気味に愛でる。
結局は次男はじぶんではまだ履けないのだが、短い手と短い足でお兄ちゃんのマネをして一生懸命履こうとしている姿にキュン

かつて、長男の1歳11か月の頃に、こんな思いをしたであろうか。
否、していない。

かなり薄れている記憶を思い返してみます。
長男が1歳11か月の頃、私はちょっとでも長男に自分でできることを増やしてもらおうと、靴下を履くことを丁寧に教え込んでいました。
そして、それがちょっとずつできるようになって、
「1歳の子でもこんなに履けるんだ~」
驚きの感情があったと思います。

同じ出来事でも、
次男にはキュン!
長男には驚き。
この違いはなんだろう。

そんなモヤモヤした感情をもつことを共感しあったママ友と、
「一人になった時に思い返しては、長男君にはかわいそうなことしてるな~って思うんだよね。でも、また子供たちがいると同じ様に長男には求めてしまうんだよね。だめだよね~。」

と、ダメだとわかっていても、いつも行きついてしまう現象に、二人で大反省しました。

長男はまだ3歳。
甘えたくて、次男よりも見てほしくて気を引きたいのだと思います。
そのことを肝に銘じて接していかなければいけないなと改めて考えました。

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