2回目の転職から半年たって。

今年3月に、人生2回目の転職をした。
8月末で半年間の試用期間が終わり、晴れて正式に雇用されている(はず。笑)

思えば、転職のタイミングは
ちょうど日本でもコロナの感染者が増えてきて
前職では2週間前くらいからテスト的に在宅勤務が開始されていて、
約半数の同僚にはオンラインでの挨拶になった。
現職でも、勤めはじめて3週間で在宅勤務に移行。
いまだにリアルでは会ったことがない同僚やクライアントと、仕事をしている。

あと1か月遅かったら、誰とも会わずにリモート勤務だったし、
あと2か月遅かったら、採用中止になっていた可能性すらある。
そんなこんなで、タイミングよく、私は職を変えた。

みんなは
オンラインに慣れる
と言うけれど、私の場合は
会社&オンラインに慣れる
というかんじだったので、リモートワークにはあまり違和感がない。
むしろ、毎日出勤する生活にはもう戻れないな(だってそっちの方が、よく知らないし)とすら思う。


転職してどうか、って最近よく聞かれる。

個人的には、概ね良かったと思う。
ほぼ想定通り、という意味も含めて。

ハード面でいうと
年収は多少UPした。
残業は、オンラインのおかげで無駄な会議がないこともあり?、たぶんあまり変わらない。
仕事環境は、まぁ想定通り。

ソフト面でいうと
仕事内容はこちらの方が、性に合っている。
※今度別の記事にまとめようと思うけれど、
職種の名前だけで転職したらいけないなと、実感中。
でも、同僚との距離は圧倒的に遠くて
やりづらさは正直なところ、引き続きある。

私は自分自身が飽き性な性格でもあるし
無理なことは絶対に無理な性格なので、
転職は応援する派。
むしろ新しいチャレンジに踏み出す勇気を持ったことを、讃えたいタイプ。
だって、同じ場所に止まる方が、ずっとずっと楽なことが多いからね。

でも、転職も2回目になって、
定年までこの場所で働くイメージは、
とうとうどこでも、どうしてもつかなくなってしまった。
もちろん今の会社も(なんなら前職でも前々職でだって)長く働きたいと思ってる、
けれど、定年まで(65歳?70歳?)までなんて
果てしなく長い。

5年後の私はどうなっていたいのか、
そのために何をしなくちゃいけないのか、
この新しい場所で手にできそうなことが見えてきた中、
そろそろアップデートをかけないと。

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