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「レッスン3」基本の発音[r]と[l]

オーストラリアからお届けします。

このレッスンは、我が家のホームスクールをしている英語ネイティブの子供たちにスペリング(書き)を教えるのに使った教材が万能過ぎたので、その教材を使いながらする、スペリング(書き)と発音強化レッスンです。


[a] と [u]の違いはマスターできたでしょうか。

一回覚えてしまえば、すぐに使えるので、外国人のお友達や知り合いがいる方は是非どんどんしゃべりかけてくださいね。


最初の内は基本の発音でつまらないかもしれませんが、正しい発音を知らないと、どこかで絶対に躓くので、ここでサクッと基本を押さえて先に進みましょう。

R と L の発音

日本人が苦手とする発音の一つです。

日本語で説明している動画を探せばよかったんだということに気づきました。

この動画が分かりやすかったのでこちらをどうぞ。


舌の使い方や位置を教えている動画が多い中、彼は音の違いと考え方を教えてくれます。

彼が言うように、日本語にはない音を無理やり日本語の音で(カタカナで)書き起こすから混乱してしまうのであって、それを取っ払って「もともとない音。」として、まねて練習すれば発音できるようになります。

彼は舌の使い方については触れていませんが、あえて言うなら、

[R]は舌をグッと奥に引いて「アー」に近い音。

[L]は舌を上の前歯の裏から少し上に上がった、歯と歯茎の境目辺りに舌を押し付けたまま音を出すと「ウー」に近い音になります。


日本ではどちらも「ら行」の音として扱われますが、実は全然違う音なんです。それぞれアルファベット単体は「ラ」の音は持っていないんです。


それではまた次回。


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