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「#クリームソーダ飲みにき展」を終えて

令和で最も暑い夏に展示へ足を運んでいただきありがとうございました。

展示を振り返りながらクリームソーダにまつわる曲を聴きながらこの文章を書いているところです。

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皆さん入ってきた瞬間に「かわいい」と言って入ってきて、ぼくはそれを見て心の中で「やった…」と心の中でボソっとガッツポーズを取っていました。あまりこちらから声をかけることができず申し訳なかったです。

お店の前を通り過ぎてゆく高円寺のおじさんたちも「タピオカ!」と指差して注目してくれたり(クリームソーダなんですが)、ご婦人たちも「クリームソーダ飲みにき展だって!飲みに行こうかしら」と言って寄ってくれて(本当にそう口に出してました)やさうさちゃんすごいなと作者ながらも感心するばかりでした。

やさうさちゃんを知っている人も知らない人も、みんなひと目みたときに「かわいい」と、口から溢れ出すかのように「かわいい」と、とにかく「かわいい」とたくさん言ってもらえて嬉しかったです。ありがとうございました。

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個展最終日、小さな女の子が大事そうに箱を持っていて箱を開けるとなんとやさうさちゃんのぬいが2つ入っていました。

感激、嬉しスギ薬局、ポイント100万倍!
(最近はコウテイというお笑い芸人さんが好きです)

さらに女の子から手作りのミニブックを頂いたのですが、中にはやさうさちゃんがたくさん書いてあって「うちのねこ」と書かれたページが2ページも!はぁ…愛おしい…あ〜この夏一番の思い出ですね。LOVE。

他にも「彼女に…へへっ照れくさくって名前言うの恥ずかしいけど●●です///」と彼女のために足を運んでくれた彼氏さんや、推しのメイドさんのために足を運んでくれたお嬢様にいろんな形で足を運んでくれていたのも印象的でした。

この展示に限らずですが、イベントのときにお客さんの方と話すと「娘がハマって見ていたんですけど、なんか私もいつの間にか娘よりもハマっちゃいました」なんて奥様や「娘が好きなんですけど、娘よりスタンプ使ってますっ!笑」なんてお父さんがいたり、家族内でやさうさちゃんが広まっているのを耳にすることができて嬉しいばかりです。

そうやってやさうさちゃんが家族の中に入ってコミュニケーションの一部になってくれているのは本当に良いですね。本当に良い。


やさうさちゃんはまだまだこれからも展示を始め、グッズ展開などいろいろ考えているところです。

これは今後の夢なのですが、やさうさちゃんを「サンリオ」や「ポケモン」のように生活の一部に溶け込むようなキャラクターにしたいと思っています。

ぼくが幼いころに使っていたナップサックはサンリオのばつ丸くんだったし、初めて取ったUFOキャッチャーはポケモンのワニノコでした。

幼少期の記憶はキャラクターとともにあると思っていて、手作りの本をくれた女の子もそういう思い出ができているのかな?と思ったり…

やさうさちゃんと一緒にいい思い出ができたらいいな
と、そんな夢を抱いてます。

ぼくはこれからもやさうさちゃんを描き続けます。
いろんな人にもっと知られていくために努力しますし、グッズもたくさんの人の手に届けられるよう頑張ります。

来月も展示が2つあるので見に来れる方はぜひ来てください。

詳細はこちら↓
https://twitter.com/mihorinxza/status/1163086923700637696?s=20

それでは皆さん、これからも
やさうさちゃんをよろしくお願いします。



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