miho
外へ外へと意識が向かおうとする時に限って 自分の中に答えがあることが多い。 本当はそれをわかっているのに 人は、本当に欲しいものを得ることが怖いのだ。 本当に欲しかった答えを 得ること自体を恐れているというよりは まっしぐらに、欲しいものを欲しいと言ったり 好きなものを好きだと胸を張って突き進むことが 「本命」であるほどに怖くなる。 なぜなら、もし本気でそれを取りに行っても ダメだったり、望む通りじゃなかったりした時に ショックを受けて傷つくのが怖いから
ずっと誰かや何かの記事や原稿を、こっそり書いてきた。 自分のモノなんて後回し。 いや、後回しどころかなにも考えられないくらい 本当に忙しくして「心を亡」くしてしまっていた。 赤ちゃんだった子供たちが、もう中学生になるころ（最近） ある時、ふと気づくと私は歳をとって無理が効かなくなってきていた。 突然、今までのようにがむしゃらに走り出せない朝が来た。 そんな私にそっと、娘が言った。 「ママは完璧なんだよ。 どんだけ、お客さんが待ってくれてるか知ってる。 でも
どうにもならない境地にも 人生最大級のハレの日も あの人はいつもかわらない どこか安心できる余裕を装い 口元はいつも微笑んでいる。 その背中はいつも大きくて 生きとし生けるものを 全身全霊で愛し 静かに想い祈るように生きている。 あのリズム感と 神がかった躍動は まるでダンスや歌のように 創造主を賛美する。 そんなあなたのような 優しい人に出会える幸せ。 そんなあなたを とりまく森羅万象のように 美しいものだけを この目でみていたい。 かんなが
いつもいつでも 答えはあなたの中にあるからね。 自分の肚（はら）で、 ほんとにそうだ、そうしたい、と 腑に落ちて決めないと 誰が何をいっても 同じ場所や同じ思考、 同じ行動で変わらない。 それもそれで素晴らしい… 変わらなくてもいいんだよ。 ただ、変えたい何かがあるなら 困って落ちてしまうモヤツキがあるなら、 それは自分が自分に 納得してないってサインだと思う。 私なりに、私の器で実験して感じたことは、 恐れや不安から 今あるモノを握りしめて 何かや
千葉の知人 まるで両親みたいな 温かなご夫妻から 「自分で作った」って ぶどうが届いた。 毎年恒例なんだけど 中身が立派なのね。。。 こんな立派なぶどうを育ててくれて ほんとにありがとうございますって 連絡してから ハタと気づいた。 これはわざわざ 買ってくれたやつだよ。 私に気を遣わせないように 自分で作ったみたいに わざと簡易包装で わざとさりげなく贈ってくれたんだ。 そのぶどうよりはるか
どうにもこうにも シンドイ状況に。 にっちもさっちも がんじがらめな悩みに。 そしてそれらを抱えてもなお 減らない毎日の 「やるべきこと」を なんとか一所懸命やっているつもり、 なことに。 グルグル行ったり来たり 気づくとまた同じドツボにハマる私がいて 心を閉ざして 頑なに遮光カーテンを開けられぬまま 何年も闇に堕ちて深海を漂っていた気分。 やっと天岩戸の外の光に惹かれ おんもに出られるようになってきた。 依存気があるのか 責任転嫁か 誰か
なにやら尋常ではない雰囲気の東京 街の外れで 早朝から子供たちと 桜を眺め心が和む あんなに爛漫と咲きほこりながら 潔く風に乗って散っていく そんな無数の花びらを 一身にまとった桜の大木 その生命力に圧倒され もはやただ 私はいま、ここにいます ただその事実があれば なにもかもゆるされ、 何があっても大丈夫な気がするから不思議だ。 いま、目の前のことを ただ大切にしたい ご縁あるすべての方と 私を取り囲むすべてに ありがとうございます、とい
今日はパパ友が 我が家のエアコンを ピカピカにしてくれました。 さすがはプロ！ 手際良く 養生も完璧で 本当にスッキリ( •̀∀︎•́ )✧︎ 新築のこの賃貸に 引っ越してきてから5年超 もっと早く 頼めばよかった… お友達価格で、と 安くしてくれようとしたパパには あえて正規の費用を用意してあり 当然お渡ししました。 大切なご家族とお友達だからこそ プロにはきちんとお金をお支払いしたいのです。 親しき仲にこそ そんな感謝と敬意を表したい。。。
愛猫が甘えてくる。 私が家にいるのに仕事に夢中だと かまってもらえないので 拗ねたように猫パンチをしてきて ちょっかいを出す。 それでも私が また仕事に没頭していると 膝上に乗って寝るか 少し離れたところでジィーっと見ている。 この猫娘は 本当に可愛い。。。 おとなしくて上品ないでたち。 私が泣いていると ピトってくっついて離れないし いつのまにか 私についてくる。 仕事から帰宅してみたら 私が脱いだ靴の中に入って目を細めてる。
今日は仏教の話。。。 敬愛する師匠に教えていただいた曼陀羅の話 大日如来 真言密教の教主である仏であり、密教の本尊。 一切の諸仏菩薩の本地である存在 を中心にした 胎蔵界曼陀羅の一番美しい場所はどこだと思う？ そんな質問に 知識も何もない私はこう答えた。。。 ええと、、、し、色彩ですかねぇ。 すると彼は空を仰ぐようにわらって こんなことを仰った 一番外側の細かいところまで見てごらんよ。 この世のすべての神々たちだけじゃない 邪気や飢餓や、魑魅魍魎
【人前に立て】 そういわれても なかなか気がすすまない 「裏方が向いてますから。」 でもそれは 自分勝手な妄想だよ、と 叱咤激励される 本当の舞台の 主人公は観客席にいる わたしの立ち位置は どこでもいいよ が、ホンネ しかし、裏方の極意は 時として表舞台に立つことでより際立って腑に落ちる。 逆もしかり。 #友人が #再送してきたこの写真 #懐かしい #今年だけど #まるで #過去世 #徹夜明け #セミナー #汗だく #すっぴん #
先日は珍しく、前に出てとあるプロジェクトのプレゼンをする機会をいただいた。 ただでさえやらねばならぬことが山積みで 深夜に自分の時間をなんとか工面しては 頭を下げながら納品を繰り返す日々。 それなのに、ゼロから自分で資料をつくり またひとつ、新しい試みに挑戦。。。 頭から煙が 毛穴という毛穴からいろんな湯気？が噴出していたに違いない まさに『スーパーサイヤ人』状態で あまりに夢中になり 気づくと明るくなっていて 久しぶりに徹夜をしてしまったことに気づいた。 なん
ささやかに誰も見られぬように 今日もこっそり投稿をしてみよう。 本当はやるべきことが山のようにあるが、 雪の降るこんな今日は、幸い家で仕事ができることになったし、 愛猫に誘われて遊んだりする時間をあえてとってみた。 普通のことが素晴らしい、と最近思う。 凡事徹底、という言葉が好きだ。 まだまだボタン雪が降りつもる朝に、 歩道を雪かきしてくれているおじさまに深い感謝をしながら、 またそのおじさんが、 自分の家の前どころか、 一区画分の歩道をきれいにしてくれて
先日、私自身の事業に関する書類の手配が完了しました。 決算書を見ていたら、どこか人間じみた数字の羅列に美しさを感じ しばらく遠い目をしながらこの一年を振り返る。 ここ数年、なぜか秘書業にご縁が多々あり おっちょこちょいで自由人な私なのに 意外にもたくさんのご依頼やご縁を頂き いろいろな経営者の方を傍で見てきた。 やり手の経営者の方は、本当に経営の才があるもので、 私から見たらうらやましいくらいの、 まさに天才なのです。 お金の使い方をよくご存じで、ドライな一
突然の親戚のおばあちゃんの訃報に、 急遽、私は極寒の軽井沢へと 新幹線に飛び乗り一人旅をしてきた。 こんな悲しい報せがなければ、 今頃私は普段通り仕事と子供と家事に追われる日常に奔走していたはずだった。 そのおばあちゃんとの思い出は、 私の幼い頃にさかのぼる。 一時期、継父が経済的な諸事情で、 親戚に迷惑をかけていた事情があり その子どもである私を憎たらしく思う人もいる中で おばあちゃんは何も言わずに 私の好きな甘酒や、紫蘇ジュースでもてなしてくれ
昨日は同じ賃貸物件に住む方々にお誘いを受け 新年会、という名目で、大宴会に参加した。 なかなか普段立話もままならない隣人たちと なぜかやたら盛り上がる空間に新鮮さを感じつつ 総勢30人あまりの大所帯。 とりとめもないあの時間が、なんだか楽しかった。 飲み会もたまには行ってみるもんだな！ （なかなか行けないが(T . T)） ところでどっこい のらりくらりと いつのまにか二児の母になり 兼業主婦にテンパっている私が、 最近仕事で、どこか懐かしい痛みを感じて
