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無意識のジャッジって厄介だー

占い師は人の悩みを聞くのがお仕事。
1人で悩んで不安になってる心に寄り添うお仕事で、ちょっとでも心が元気になってその人が悩みに向き合えるように応援するのがお仕事。
だと思っている。

占いでカードに触れる時はいつも心を真ん中にするように意識してる。

自分のジャッジがカードに反映しないように。私を通して届くメッセージが歪まないように。(難しい時もあるけれど基本シャッフルは無)

けど最近特定の悩みに対してのジャッジは入ってたのではないか?と気づいた。あれれ?ジャッジしちゃってる自分!!

彼にとってはたいした事じゃないことを恋愛感情がないというメッセージに置き換えて悩んでるような女性が多いな~って思ってて。

悩んじゃうよね~って思いながらも、そんなに悩むことかこれは?って思ってる自分がいたな~と、、、。
そこに悩むよりやれること他にあると思うな~だってこんな事で悩んでたら結婚したらもっと悩む事増えそうよ?みたいな。

でもこれは自分ジャッジなんだな。

危ない危ない。悩みはその人のものなのに。
そこ悩む必要ないんじゃないの?は私の考えであって占いには必要ない気持ち。
だって現に相談しちゃうくらい悩んでるんだもんその人は。その人が自分で必要ない悩みだって思うまではどんな悩みでも必要な悩みなんだわ。

うんうんと聞きながらも、悩みに対して自分の考えを反映しちゃってた。反省。

悩んでるなら、どんな悩みでも同じ重み。その差を判断するのは人それぞれの価値観。無意識に入ってしまう自分の考えだけども、占い師として向きあう時はとにかく中立に立てるようにもっと自分の意識の動きにも注意しようと思う。沿ってるつもりが沿ってないってダメだー

どんな自分もまずは受け入れてもらえる。占い師としてはそんな安心できる場所でありたい。陽だまりみたいな占い師さんがいいな~

ポカポカで心が緩む。そんな人が私の理想♪



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