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泣きたい時は泣け

問題を直視する

実際起きていることも、自分の感情も受け入れる

それから、考えて行動する。


というのが私の基本的な考えです。


「苦しい時こそ笑おう」
みたいな考えもありますが、

これを続けていくと病気になる気がしています。


ドッグトレーナーとして、飼い主さんからご相談を受けます。

ほとんど全ての人が

それまで、自分なりに精一杯やってきている人。

いろんなところで勉強していて、
ボディーランゲージも知識としてはある(鼻ペロとかブルブルとか)

困っています〜ということだけれど、実際に見せてもらう(動画を通して)と、結構上手にできているし、犬も楽しそうだったりします。


でも、飼い主さんご本人は悩んでいて、心情的に苦しさを抱えているように見えることがあります。

物事に争って、対抗しようとするのではなく、

肩の力を抜いてもらうと良いのにな〜と思うことがよくあります。


ちょっと宗教的な話になってしまっていて恐縮なのですが、

なにが言いたいかというと、結局『人』なんです。

私はその人の心の塊を解くことで、その人の元にいる犬を幸せにできると考えています。

ご提案するドッグトレーニング的には、ボジティブ(罰するものではない)というのは、大前提です。 


いろいろと困ることがあるかもしれませんが、

目の前いる犬のゆるゆるな体やこちらに向ける視線に疑問を持たず、素直に感じたままに受け入れてみましょう。

泣きたい時は泣いていいし、

犬を見て、ほんわかする時は、ほんわかしていいです。




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