私らしいストーリーとは

なぜチョモランマにジョインしたのか。
名古屋生まれ、名古屋育ち、上場企業勤務、実家暮らし&友達も名古屋にたくさん。
毎日充実、週末ハッピーだった私がなぜ北海道のベンチャーへ?
という質問をうけ、来ました来ました!いつもの質問!!って張り切って回答!笑

いつもの鉄板、理念のはなしをノリノリで話した加藤。

頂いた感想は「すごい語り、原稿読んでるんですか!?」
※質問をくださったかたは、いい意味での感想をくださった。

振り返ってみると「原稿感」がでてしまっていたなと反省。
自分の言葉やその人らしさが伝わりきっていない証拠だと感じている。

その語りに自らのストーリーが主語にないかぎり、誰かのストーリーであり、どれだけ強く思っていても本当の心がこめれないから原稿になってしまう。

例えば
・孫正義さんが、坂本龍馬のことを偉人だと語る。
・かとうが、坂本龍馬のことを偉人だと語る。
▶これくらいの違いがあって、誰が話すかによってリアルが違う。
話すことに対して自分しかもっていないストーリーがあるかないか。
その有無が相手の心を動かすか、動かさないかの鍵を握っている。
※極端な例かも。。。w

北海道に来て3年、生まれて30年の経験から話せるようになろうと決めてnote書き始めて1時間弱。
やっと本題にいけそう。

【私のストーリー】
私は実家は金光教という宗教で、わかりやすく言うと日本の神道にあたるので、いわゆる神社です。
秋祭りでは父は袴をはいて、尺をもってお公家さんや貴族みたいなスタイルです。w
生まれてからは、毎日お参りにくるおじいちゃん、おばあちゃんに毎日かわいがってもらって「キレイだね、器量がいいわ」と優しく愛のこもった言葉をめいっぱいに浴びて育ちました。

朝起きたらお布団に「今日もありがとう」ってお礼を言って起きる。
使い古した歯ブラシにも「いままでありがとう」ってお礼を言って捨てる。
まいにちほこほこたくさんの感謝に溢れた教えの中で元気に過ごし、大人になりました。

春や秋の大きなお祭りには、祖父が建てた体育館なみのスケールの大きな実家に、500人くらい?ちょっとあいまいですが、たくさんの子供からお年寄りまでの人が集まりました。大きくて美しくて優しい生花が彩り、あたたかい水墨画や、やさしい絵手紙が飾られて、その真中には豪華なお料理がならんでいて、みんなで食べました。すごく楽しかったなあ。
その日は祖父と祖母が終始、幸せそうな笑顔をしていたことがなんか嬉しかった。二人は亡くなってしまったのだけど、袴を着て目尻を下げながら優しく笑う笑顔しか思い出せません。

そして↑の大きくて美しくて優しい生花をいけてくれるおばあちゃんは、私が生まれて始めての誕生日にケーキをくれたおばあちゃん。はじめてお風呂にいれてくれたおばあちゃん。
あたたかい水墨画をかいてくれるおばあちゃんは、北海道にきた今でもたまに電話をかけてくれて、わたしの声をきいて元気でたよーって嬉しそうにはなしてくれる。
やさしい絵手紙をかいてくれるおばあちゃんは、もう亡くなってしまったのだけど闘病中に手紙交換をしていて、最後にお手紙と絵手紙をくれました。北海道にも持ってきました。

そして父と母もそんな実家での生活は朝4:00から起きて、ご飯をたいて・・・・とっても忙しかったと思います。(今もか)
でも毎日むっちゃ元気に何不自由なく育ててくれました。
年長さんの時にはじめて家族旅行でディズニーランドにつれてってもらったこと、、、今でも嬉しくて覚えています。w
一応実家、宗教なのだけど、クリスマスにはツリーを飾って、一緒にリースをつくって、ケーキを焼いて、ちゃんとサンタさんがプレゼントを実家をでるまでの28年間枕元においてくれました。(愛・・・)

そんな資本主義とかけ離れた世界ですくすくと育てていただきました。

でもその喜びあふれる場所を裏で支えているのは資本主義社会。
嘘でもなく、現実。

***ここから話は未来の話へ***

超少子高齢化社会で、お参りにきてくれるおじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん世代、おかあさん世代、子供世代、、、減っていってしまう。
人口ピラミッドは嘘をつかないから。(ちなみに弟が継ぐ予定)

今、こうして大人に育ててもらった私は恩返しがしたい。というか人生をかけてする。

未来のこどもたちに喜びあふれる場所を、たくさんの応援のシャワーを浴びて挑戦できる場所を、のこしたいし育てたい。
その場所を底から支えてつくるものは巨大な資本主義で真っ黒も真っ白も存在する世界。
正直、お参りに来る人のお賽銭で育ててもらった。お賽銭でおじいちゃんはみんなが集まる大きな場所をつくった。
資本主義が後ろにあるから、経済的に豊な日本があるから、お賽銭がもらえて、喜び感謝であふれる場所があって、みんなが笑顔で愛にあふれてあつまることができる。

結論、私が何をするかというと
日本の経済を豊にすること。
日本を元気にすること。
目先のいいではなくて、首根っこから日本を元気にすること。

チョモランマの事業を通して日本に恩返しをすること。

横山率いるチョモランマを私が夢を叶える人生の舞台に選んだ理由は、
横山が人生をかけて事業を通して日本に恩返しをしているから。
同じだから。シンプルに。
遠くへ行くなら、一人じゃなくてみんなで!



ちょっと最後のほう、文章力尽きてる感、、、、あるよね。w
でもシンプルにそれなので・・・!


P.S.あふれた水で、実家を建て直すぞ。

皆さん読んで頂きありがとうございました!

私らしく、人生を、もっと想いと語れるように
たくさん考えていきます。

素敵な夢をみてください!

最後は神様ありがとう。で締めます。

神様ありがとう。


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