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うさぎ追いし赤湯温泉

気がつけば弥生3月になってしまいましたが。先月、うさぎを追いかけて山形の赤湯温泉に行ってきました。うさぎが特に好きなわけでも、自分の干支でもなかったのですが、誕生日豪遊依頼、なぜだか今年はうさぎの御籤のある神社にご縁があったので、どうせなら揃えようと思い立ったのです。

なぜ赤湯温泉?なぜ今?

赤湯温泉からほど近い熊野大社の神使がうさぎで、そのおみくじや御朱印がうさぎだということを偶然知ったので、どうやったら快適に山形の熊野大社に行けるだろうと考えたら、赤湯温泉の瀧波さんの情報に行き当たり、瀧波さんにリーズナブルな価格で泊まれるのが2月中旬しかなかったというかなり弾丸な決まり方です。

いつものことながら、計画性のかけらもない。

熊野大社の取水。造花が飾られていました

瀧波は特別な宿

赤湯温泉にある瀧波さんに泊まったのですが、圧倒的にリア充カップルの宝庫。各部屋に源泉かけ流しの露天風呂がついており、夕飯はプレゼンテーションスタイルのコースメニューという感じなので、特別な日にピッタリな感じでした。なんでもない週末にお邪魔してすみませんという気分にさえなった。

滝波のロビー(座敷)に飾られた山桜。

あとで、先代の社長さんに送迎の時に聞いたのですが、内装をやっている親戚の方がリノベーション時に選んだ調度品だったりインテリアだったりするので、天童木工の家具があったり、イサムノグチのアカリっぽいライトがあったり、骨董品の箪笥に浴衣が入っていたり、イチイチ細部がおしゃれでした。

熊野大社のそばのアイスクリームやさん
熊野大社のうさぎさん
パッケージかわいいお汁粉

熊野大社はアクセス悪いので、現地からはタクシーを社務所で呼んでもらって移動しました。新幹線のチケットはえきねっとが早くてお得。座席指定できるのもいい。

帰りの新幹線ではマレーシアからの旅行者と車掌さんのコミュニケーション(全席指定になったの知らずに乗ってて困ってた。福島で連結する車両で自由席に乗り換えてもらうって言うのを理解してもらう)お手伝いしたりして、車掌さんのメモがSuicaペンギンだったりで少しほっこりしました。

瀧波さんの花
水戸黄門ごっこのできる露天風呂

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