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街全体がキャンバスで世界中のアーティストが集まる街


こんにちは。本日 はじめは、NYの古着屋さん、ビーコンズ クローゼットの事を書こうと思ってたんですが、Urban jungleの近くにとても素敵な場所があったな!!って思い出して、今回はビーコンズではなく、BrooklynのBushwickのお話を少し、、、

気まぐれですみません^^;

Urban jungle 最寄駅 Brooklyn Bushwick とは

NYの地下鉄 LラインでBrooklynのジェファーソンST駅まで、マンハッタンからだいたい30分乗らないぐらいでしょうか!?

駅を降りて、地上に上がると私が、行った時は(もう、4年前になりますね)このグラフティが地下鉄の入り口にかかれてました。すごく行きたかった場所なので、本当にまずこれで、テンションが上がりました。ジェファーソン駅の周辺。。。

そこがBush Wick Collectiveです。正確には、駅からTroutman ST沿いなんですが、実際は地上に出たら、数多くのグラフィティーが見渡す限りいっぱいにあります。


ブッシュウィックは元々は倉庫、工場地帯で以前、昔はギャングや、売人などなど、とても犯罪が多くとても治安の悪い場所だったそうです。 

ブッシュウィックのストリートアートの始まりはジョセフ・フィカローラ

Bush wickが地元の彼。1991年 彼の父が路上で殺害された。
2011年彼のお母さんが脳腫瘍で亡くなり、彼は深い悲しみから立ち直ろうと、2012年彼はBush Wick Collectiveのプロジェクトを立ち上げた
というのが始まりのようです。


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Bush Wick Collectiveのプロジェクトの効果はというと、治安が悪く、雰囲気の悪かった街も月日は流れみるみる変化し、環境も代わり今ではオシャレで世界一HOTな街とまで言われるようになしました。
オシャレなカフェや三つ星獲得のピザ屋さん、一蘭まであるみたいですね。
昔では考えられないすごい変化です。

とはいえ、一応Brooklyn奥の方、、、倉庫や工場地帯の場所で、人気の少ない所も多かったりするので、行かれる際はぜひ明るい時間に行かれることをお勧めします。その方がグラフティーもよく見えますし。

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シューフィティ(Shoefiti)ぶら下がるスニーカーの謎

よく海外だと、電線に靴がぶら下がってる光景よく見ますよね。これの理由意味ってご存知ですか??これは諸説あるみたいですが、私の知っていた意味としては、

☆ギャングと言われる犯罪集団や麻薬販売などのテリトリーを示すサイン
☆麻薬販売をしているサイン
☆ギャングのメンバーが亡くなった際の、追悼のサイン
☆盗みに入る家を仲間に伝えるサイン(black映画とか見過ぎでしょうか??^^;)

でも後々調べると、他には

☆卒業式だったサイン
☆結婚式だったサイン
☆子供のいたずら、子供の遊びに過ぎない
☆スニーカーがペンキで塗ってあれば、軍の駐在のサイン。

ってっゆうのもあるみたいで。どれが正解なのかはわからないのですが、
私はギャング系とゆう認識でおりましたので、
Bush wickに行った時、1人でブラブラ歩いてて、このスニーカーの量と光景を見た時は、1人でゾッとしてたのを覚えていますww

私が行った時が、平日だったので人もほとんどいなくて、初めて行く場所で。
たまたまその時に、この場所の近くにチカーノのグループが15人ほどでたむろってたんですよね〜^^; 

チカーノの人がどうのじゃないんですが、、、レディースが1人で海外の繁華街じゃない所を歩くのは、その場所が安全かだとわかるまでは、結構警戒をして歩いてるので、、 
失礼ながら、警戒心が働いたようです、、^^;

この上の写真の、、薄汚れたぬいぐるみと靴が電線に引っかかってる状態。上記のギャング系の知識を持ってたとして、見たとしたら、、、、。結構ゾッとしませんか??サスペンス、ホラー映画に出てきそうなイメージで^^;
ちなみに奥に写っているビルは、アーティストの人たちが集まっているアパートのようなビルで、中ではギャラリーがたくさん展開されているようです。

このBush wickでは街全体が今はアートの一環ですね。

街をキャンバスに。雰囲気や色を変えるアート 

世界中から有名なアーティストが集まり色んな人が芸術的なグラフティーを街全体をキャンバスのようにアートしていく。
ほんとにここのグラフティーの量とレベルの高さは凄過ぎて。アート、アーティストのパワーをすごく感じる、そんな街で。
無料でこんなレベルの高いアートがみれるのって凄すぎます。

私が最後にNY ここに行ったのは2017年の話、、、グラフティーの入れ替わりも結構あるみたいなので、多分今度行くときは同じ場所に行っても、また全くちがうアートが広がっていると思うので、今度行く時が楽しみです。

そして、Bush wickにはまだまだ、安くて良質な古着屋さんがあるの忘れてました。
それ、今度こそは、それ書きますね。取りあえず、せっかくなので、Bush wickの2017年のアートよかったらどうそ。
写真の下手なのはお許し下さい。
今回も長々と、お付き合いいただきありがとうございました。

また今度こそは、古着屋さん情報書きます。
読んでいただきましてありがとうございました。

MGarage used clothing   miho 

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