国によって違う、文章への向き合い方について
文化、お作法、相手が思ったこと、感じたこと、相手の事情を知らないで話すことに、迷いがある。
文章に迷った時、オフィスで「新しい文章力の教室」を読んでいたら、台湾国籍の同僚に「そういうの読むんだね」と話しかけられた。台湾では、文章力にまつわる本はどれも日本語からの翻訳で、台湾人はあまり気にしていないという。読むとしたら、キャッチコピー力や企画力をあげる本なのだそう。
そういえば以前タイ語の編集者とインドネシア語の翻訳者と話していた時も同じことを言っていた。恐らく日本は、「綺