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時間給ではなく能力給

またまたコロナが拡大していますが
過去最高人数にもかかわらず
出社している人は多いですよね。
(そもそも、もはや風邪やインフルレベルですが)

オンライン会議は定着しつつありますが
リモートワークに関しては
前回のコロナを機に導入したのに
また元の通勤スタイルに戻した企業も多いそうです。

テスラCEOのイーロン・マスク氏も
リモートワークは反対派で
出社を義務付けていますよね。

リモートをOKにしない要因は
いくつかあると思いますが

経営者の意見としては
「見えないところでサボっているのではないか・・」
という疑心暗鬼な部分が大きいのではないでしょうか。

リモートワークシステムの中には
パソコンのオンライン状況がわかり
「監視」する企業もあるようですが

それって、
「時間内はきっちりと会社のことに従事してほしい」
という、時間給の考え方で
とりあえず8時間いればお給料が出る。と
生産性とはまったく関係ないんですよね。

だから、リモートでサボる
という発想になってしまうと思いますが

「能力給」で時間に関係なく、
出社と同等またはそれ以上のタスクをこなしたり、
成果を上げること
ができれば勤務時間は関係ないんですよね。

実は、先ほどのイーロン・マスク氏も
100%テレワーク禁止というわけではなく
「優秀な社員に限り、在宅勤務を許可する。」
としています。
つまり、能力次第ではテレワークOK。

時間給ではなく能力給で考えると
多様な働き方の幅が広がると思います。


もちろん、その考え方は
経営者だけでなく、従業員側も必要
時間給で働いている意識から
能力給で働く意識に変える

仕事への取り組み方が
どうやってこのタスクを終わらせよう?から
この成果を出すためには、何をすればいいか?に
つながっていくと思います。

リモートワークを推進・定着させていくためには
まず、経営者と従業員の両者が
時間給ではなく能力給で考えることが必要だな
と、感じています。

テレワーク導入企業が増えることで
個人の働き方がさらに良くなりますように♡
週の後半!
今日も楽しく働きましょう✨


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