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あの日の自分にかける言葉

こんばんは。
逗子にあるカウンセリングサロンthe world の奥乃美帆です。

水星逆行、始まりましたね。今回の水星逆行、なんだかしっぽりしてるなぁと思うのは私だけなのかなw

今日ウォーキングをしててふと思ったんですが、

私が今やっていること(占星術とかカラーセラピーとか)って、
いつだってあの日の自分に気づいて欲しくてやっているんだよねってこと。

私は19歳だか20歳だか21歳だか22歳だかまぁそこらへんの自分の頃

なんだか本当に生きているのが苦しかった時期があって、

それってつまり自己肯定感がすごく低かったってことなんだけど、

その時の自分を救うために今も心理だったり人生の探求をしているのよね、

ということ。


自分っていう存在よりも、ええカッコしたい、っていう自分が上にあって、

その更に上にあったのが、親から愛されたいっていう

本当に単純な心理だったんだよね。


幼少期だったり、学童期の些細な気持ちが大人になっても、

心の根底で巧妙に私たちの意図(糸)を操っていること。

本当によくあるんですよね。


本来思春期の頃、

私たちは親という存在から自分の意識を独立させることが必要で

その時に、どう新しく自分を立ち上げていくのか、が大人になっていく上で

大変重要なポイントだなと思うのですが、

私はかなりそこらへんこじらせていたんですよね。


そのまんまの私は愛してもらえない、という思いはまぁ

当たり前っちゃ当たり前なんですよw

だって親と私は別の魂だから。


でもなんとか親のフィールドの中で認められることを必死に頑張っていたなぁ

と振り返って思うのです。


ある時、本当に分かり合えないんだ、と理解した時、

私の生きる道がリスタートしたのかもしれません。


でね、そういう親の理想と実際の自分がかけ離れていて、

でも自分は親に認められたいって時、

やはり自己肯定感はどうしたって低くならざるを得ないわけです。

だって理想の自分と実際の自分が違うんだからさ。


私が今、占星術やオーラソーマでやっていることって

「あんたの生きる道はここやで」

を私なりの言葉で伝えるということ。


それって”あの日の私”に私がやりたかったことなんだよな。


その頃、誰もそのまんまの自分でいいなんて、言ってくれなかったんだよなぁ。そして自分も、自分を信じることができなかった。

親しか私のなかの基準にはなくて、その狭い世界の中で

親はOKで私はダメ な存在だったのよね。


でもね、魂ってそうじゃない。

「あんたの道はここやで」が魂にはある。


身体の奥底から静かに喜ぶ時、

自分自身のリズムに同調している時

自分よりも大きな存在を何か身近に感じる時、


私たちは個という一人を超えて、魂を通して宇宙に繋がっている。


ダメな自分とか、
できない自分とか、
そういう問題ではなくて、

私という存在は宇宙の一部で、

それは私でなければならなかったのだ、ということを実感する時、

魂は喜ぶんじゃなかろか。


だから今も、

あの日の自分を救うために、

なんとなくこの活動を続けて、

どこか「自分はこのままじゃいけない」と思っている人に

「あんたの生きる道はここやで」

と伝えていきたいと思っています。

ああ、しっぽり。




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