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【マイストーリー】昔飼ってた犬の話。

メイン写真は2匹目に飼った
愛犬のライムが子犬の時に
雑誌に載ったという1ページ。
ため息出るほど可愛いね君...





私はこれまでに2匹の犬を
飼ったことがあります。

今日はこよなく愛した愛犬2匹の
思い出話しを勝手に語らせていただきます。
完全自己満となりますがご容赦ください。




*1匹目の犬種は
【ラフコリー】
名前はライド


*2匹目の犬種は
【シェットランドシープドッグ】
※通称シェルティ
名前はライム


名前似てるよね。笑
どっちも兄が命名しました。

ちなみにラフコリーはあの有名な映画
『名犬ラッシー』に出てくる犬だよ⬇️

2006年12月公開
映画🎞️「名犬ラッシー」


私が幼稚園のときかな?
幼いながらにこの映画を観て本当に
感動したのを今でも覚えてる。
ラフコリーはとってもお利口な犬で
いつかこの犬種飼いたいなって思っていたら、
当時それを知った父が
思い立って、
ラフコリーを飼ってくれたのが
始まりだった。

思いの外、早すぎる実現だった。笑
でも念願のラフコリーを飼うことができて
ものすごく嬉しかった。

ラフコリーもシェルティも牧羊犬なんだけど、
牧羊犬って本当に頭良くて人懐っこくて
優しくて、頼もしい。

《一度コリー犬を飼うと沼にハマります》


悲しいお話だけど、
実は1匹目に飼ったライドは
生まれつき心臓が弱くて、
4歳くらいしか生きられなくて...
まだ小学生だった私はそこで
初めて生き物の「死」というものに
直面した。
ましてやそれが愛犬の死だったのが衝撃で
もちろん次の日は学校行けなかったよね。

辛かったな。。。

一緒に過ごせたのは短い期間だったけど
ライドはとても大きくて逞しくて
幼い頃の私からしたらお兄ちゃんのようだった。

小さい時の私とライド


やっぱり動物を飼うって
こういう悲しみがつきものだから、
一度経験すると
もう飼いたくないっていう人もいると思うし、
それでもあの愛おしさが忘れられなくて
また飼いたいって思う人もいるよね。

どっちの気持ちもすごくわかる。

でもやっぱり私たち家族は犬好きだったから
また数年後に飼うことになった。


これは"犬(猫)を飼ってる人あるある"
だと思うけど、
次に飼う犬も、同じ犬種
選びがちじゃないかな?笑

我が家も本当は2匹目もラフコリーが
よかったけど、正直大型犬をもう一度飼う
余裕はなさそうで、見た目はラフコリーと
似ている、同じ牧羊犬で中型犬の
シェルティを飼うことに!

たまたま住んでいた地域の近くで
ブリーダーさんがシェルティの子どもが
生れたから、【飼い主さん募集!!】という
チラシを母が見つけたらしく
早速連絡をし、会いに行くことに!!

7匹兄弟がいて、
ブリーダーさんから

「好きな子選んでいーよ!」

と言われて、本当にみんな性格が違くて
可愛くて、、、正直選ぶの難しかったけど、、、

あ、そのときなぜか私が選んでいい権利
があって、私が選ばせてもらったの。

1匹ずつ抱っこしていって、
腕の中でぐっすり眠った子が

ライムだった。

他の兄弟は餌に釘付けだったけど
ライムだけ隅っこでよちよち歩きで、
おっとりしてる子だったな笑

この子を選んでよかったって
心から思えたよ。
成長してからも、落ち着きがあって
人懐っこくて、頭が良くて、
家族を守ってくれる
優しくて強い子に育ってくれた。

そして、
本当はシェルティって中型犬なはずなんだけど
ラフコリー並みに大きく成長したね。

お散歩行くと、シェルティ?!おっきいね!
ってよく言われてた気がする。
言われてみたら子犬の時から周りよりちょっと
大きかったもんね。
だから大きく成長してくれて私たち家族は
嬉しかったよ。


ライムは約14年間
一緒に過ごすことが出来た。
ライドの分も長生きしてくれたね。

ありがとう。

ライドもライムも大好きな愛犬。
これからもずっと家族。

私たちの家族になってくれてありがとう。
私たち家族を癒してくれてありがとう。
愛をくれてありがとう。

ライドとライムのおかげで私の人生は
より豊かになったし、
色んな感情をくれた。


飼おうと決心してくれた両親に本当に感謝。




今は何も飼っていないけど、

いつか、私も家族を持てたら

ご縁があれば、

また迎え入れたいな

なんて

妄想だけは膨らむよね、、、笑


私も、もし自分の子が出来て、

子どもが飼いたいなって言ってくれたら

有言実行できる親になりたいとも思えた。


そんなかっこいい親になりたい。



動物や生き物を飼うって大変なことだけど、

子どもにとってはすごく学びがあると思う。




やっぱり私は動物が好き。


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