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日々、大切にしていること

日々の生活、生きていく中で、ごく自然にわたしの生活の中に溶け込んでいるのは「お祈りすること」

食事の前は必ずお祈りする。

ご飯はテーブルについた瞬間に、どこからともなく出てくるものではなく、生産者がいて、それらを運ぶ人、販売する人がいる。

そして、自分以外の「いのち」をいただいている。

子どもの頃、家ではお米、野菜、りんごを育て、養豚もしていたので、その苦労がよく分かる。

わたしも健康で働ける身体があるから、収入を得て、食べたいものを購入し、調理することができる。

そこには電気も水道もガスも必要で、あらゆる人の存在があってこそ。

そのひとつひとつを見ると、ご飯が目の前にあることは感謝の賜物。

その与えられたものに感謝して、お祈りする。

食事のお祈りに限らず、祈ることはわたしの生きるみなもと。

自分のために、家族のために、大切な人のために、見知らぬ誰かのために…

ずっと小さい頃から「祈ること」はわたしの中で大切な時間だった。

悩みが深かったり、多かったりすると、お祈りも自分の欲や執着でいっぱいになる。

お祈りは神さまとの対話だよと教えてもらってから、あれこれ神さまにお話しているうちに、荒波がすーっとひいて穏やかな波になるように、心が変化する。

最後は、全てを神さまの御手に委ねるのみ。
すると自然と心がブレなくなる。

日々、大切にしている習慣。
呼吸していると同じように自然なこと。
それが、わたしにとって「祈ること」


自分の記事に合う画像を検索していると、いつも「ふうちゃん」さんのイラストにたどり着きます。ありがとうございます♡


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