1年近くかけて慢性上咽頭炎を克服した話③(鼻うがい編)

前回、次回漢方編と書いていたのですが、
漢方は現在も継続中であるため、もう少し経過を見てから書こうと思います。

そのため今回は予定を変更して、鼻うがいについて語ります。

慢性上咽頭炎の克服に何が一番大切か、
私は鼻うがいだと思います。

不調の原因が上咽頭の炎症であると分かってから、
色々調べて色々実践しました。
ネットの情報やら、YouTube、本、Twitter、などなど
どの情報をとっても、鼻うがいというのは1番最初に出てくる対策な気がします。

また、鼻うがいと言っても方法は様々あり、自分にあったものを探すのが大切かと思います。
以下、私が試したいくつかの方法について記載します。
しかし、ここで結論だけ言っておくと、
サイナスリンスが最強!!です。笑

①ミサトールリノローション
これはBスポット治療をしていた病院で勧められたものです。
Bスポットと継続して3ヶ月程度夜寝る前にケアしていました。
(どういった商品かについてはお手数ですがググってください)
上咽頭の調子がよくない時は結構沁みます。
Bスポット治療をしなくなってから、こちらも効いているのだか効いていないのだかよく分からなくなってきて最近は使っていません。
しかし先日、夜眠れなくなった時があって(調子が悪くなると眠れなくなる)、久しぶりに使ってみたところ、スーッと眠りに入れたので効果はあるのだと思いました。笑
こちらのデメリットとしてはコスパ的なところでしょうか。1袋30粒入りで2,000円程するため、調子が悪い時に朝、晩使ったりすると一月で4,000円近くかかることも。
メリットは使い方、お手入れが簡単なことです。

②ハナノア
次に試したのが小林製薬さんのハナノアです。
花粉症の時期になってきて、鼻の奥に花粉を感じて不快でしたし、花粉の鼻水で上咽頭の治安が悪くなってしまうため、鼻に垂らすだけのミサトールリノローションよりももっとがっつり洗浄したいなと思い試してみました。
初めて使用したのですが、ハナノアって結構難しい。
液体が反対の鼻から全然出てこない。笑
何回か使用して慣れてくると少しは鼻を通せるようになりましたが、なかなか上手にはできませんでした。
また、ハナノア、結構コスパが悪い。
500mで700円、800円くらいするんです….
でも鼻がスーッっとする使用感は結構好きでした。

③サイナスリンス
もっとコスパが良い鼻うがい方法がないかと思い試してみたのがサイナスリンスでした。
結果、私にはこのサイナスリンスが1番合っていたようです。
洗浄ボトルが240mなので1回で大量の洗浄液で鼻うがいができます。
洗浄液も体温ほどのぬるま湯に付属の生理食塩水の素を入れるだけでできます。
このボトルが不思議なもので、片方の鼻に突っ込み、軽く押すだけでスムーズに反対の鼻から液体が出てきます。
鼻水のかたまりめっちゃでます。笑
この感動をどうにかみなさんに伝えたいのですが、文章力がなく、どう伝えたらいいのか分からないのです。
特に鼻水がいっぱい出るよ、後鼻漏だよ、という方は1度使ってみることをお勧めします。
初めて使った時、どうしてもっと早くこれを知らなかったのか!!とすごく後悔をしました。
今も毎日サイナスリンスで鼻うがいしていますが、ちょっと調子が悪いなという日も鼻うがいをした後とてもスッキリするのでとてもおすすめです。

④MSMプレフィア
これはツイッターで得た情報だった気がしますが、
MSMプレフィアがすごく効くと言っている方がいて、
ヤフーショッピングにて初回購入が安く買えたので試しに買ってみたのでした。
結論、これも大変いい商品だと思います。
口コミでは結構即効性があるような書き方に感じたのですが、私は2週間ほど継続使用して、すごく効いている感じがしてきました。
使い方も簡単で、私は寝る前に、ワンプッシュずつ鼻に垂らすだけ。
その瞬間効いている感じはないのですが、徐々に徐々に上咽頭の炎症が治ってきている感じがしています。


色々使ってみた結果、私はサイナスリンスが一番気に入っています。
コスパという面でもいいですね。
自分で塩を溶かして生理食塩水を作るという方法もありますが、ズボラ人間の私には、計量するということがすでにめんどくさい←
サイナスリンスは量らなくても、1包入れれば良いだけなので簡単です。

慢性上咽頭炎と付き合っていくには、毎日の鼻うがいがとても重要だと実感しています。
なんとなく不調を感じていて、鼻に違和感があるような方がいらっしゃったら1度サイナスリンスをぜひ試してみて欲しいです。


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