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緊急事態宣言後の我が保育園の現状を見て思うこと。その2(約2割の通園児に減った昨日のこと)

想定
子どもは保育園が休みでいつもよりお母さんと一緒に過ごせて嬉しい。
いつもにも増してお母さんに甘える。
でもお母さんは昼間の負担が増えてイライラ
買い物もゆっくり出来ない。

買い物カートにまとわりつく娘にイライラしてカートで娘をよけようとした。
子どもは足をカートに引っ掛け、靴ずれのように皮が剥けてしまう。
その子が昨日保育園に来たけど、
私に痛いと訴えて来た。
話を聞いているとそんな内容で、その時お母さんは何て言った?
ごめんね、って言った。

良かった、少しホッとした。
でも、気になったのは、とても痛々しいその傷に絆創膏も貼られておらず放置されてたこと。
これからお散歩に行くのにそれでは歩けないよね。
どうやって保育園に来たの?
こうやって、、とびっこを引いて教えてくれた
靴を履くと余計に痛いと言うので、マキロンをしてケアリーブのはずれにくい絆創膏を貼ってあげた。

保護者も子どもとの過ごし方に迷ってる。
玄関先で、もう虐待してしまいそう、とママ同士の会話を聞いた、と言う話もある。

何より子どもがこのコロナの犠牲にならないことを大人には気付いて欲しい。
社会全体が、自分の大変さより子どもを守ることは、本当は最優先であって欲しいが、保育士として出来ることは、時々通園して来る子どもに対しての目の配り方を今の状況に置き換えること。

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