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自分を主体に生きてやろう

自分で自分の進みたい道やこうありたい姿
自分で自分を幸せにする方法

私は分からないことばかりで
いつも迷って悩んで戸惑っていました

けれどある日わたしは自分の背負う大きな荷物を下ろし
身軽に軽快に生きる方法を考える必要性に迫られました

今までのようにタフじゃない
今までのようには生きられない


そんな中わたしが見つけた方法は
自分を主体にする生き方

なんだ
そんなこと当たり前じゃないかと
人は言うかもしれません

ですが私にとってそれは意外に難しく
気づけばいつも周りの機嫌や気持ちを推測し
どう振舞えば相手が嬉しいのか
私の周りに居る人たちは私に何を望んでいるのか

それを先に考える癖を
知らず知らずのうちにつけていたようです

それが今までの私そのものでした


ある日わたしは自分一人で背負い切れないものを
これからも背負って歩いていくのは不可能だと知りました

私が笑って過ごしていることが
一番周りの人達の望んでいること
そして私もまた
周りの人たちが笑って過ごしていて欲しい

目の前にある景色だけが全てじゃない
これからは人の表情を見て暮らせない

だとしたら私は今こそ一番に自分のために
自分主体で生きていかなければ
周りを安心させられません


それに気づいた時
それと言うのも私が周りのためにではなく
自分の気持ちで道を選んでいくことが良いと気づいた今
私はとてもラクになることが出来るような気がしています

私はこれからはとびきり自由な笑顔で
生きて行けるのかもしれません

そんな希望に満ちた日
そう言えば今日は亡き父の誕生日でした

もしかしたら父が教えてくれたのかもしれませんね


過去の幸せだった日々を振り返り
それより幸せになりたいと思うのではなく
全く別の世界を生きていくこと

それが私の選びたい道なのだということを


追伸:写真は、私が子どもの頃によく亡き父が家族旅行に連れて行ってくれた河口湖ホテルです。40年以上経った今もそこに存在していました。
何も恐れることはない。変化の早いこの時代に於いても、記憶と同じ景色がそのまま残っていることもあるのだとつい先日実感しました。


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