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カナダ留学🇨🇦#9 帰国時に利用した便利な別送品サービス!

今回はカナダから日本に帰国する時に利用した配送サービスについて紹介します。


私は別の記事で公開した通り、帰国時にカナダからフランスを経由して日本に帰国しました。そのため渡航時に2つのスーツケースを持ってきていましたが、2つ大きなスーツケースを持って移動するのは無理だと思っていたので、1つは別送品として自宅に送ることを予定していました。

「別送品」とは、引越荷物、旅先で不要になった身回品、土産品などを、携帯品として持ち帰るものとは別に渡航先から郵便や宅配便などを利用して送ったものです。 別送品として簡易な手続きで通関できるものは、原則として本人の帰国(入国)後、6ヶ月以内に輸入する場合に限ります。

Japan Custom

ネットで調べた時に別送品サービスをしている運送会社がいくつかありました。大きく分けて2種類、カナダの運送会社と日本の運送会社のサービスです。
価格、輸送にかかる日数、配送事故があった場合の補償など各社比較すると違いがあります。4社ぐらいのサービスを比較して口コミを調べて、結果として私はおてがる帰国便というサービスを利用することに決めました。おてがる帰国便はANAグループの物流会社、OCSのカナダオフィスのサービスです。

おてがる帰国便に決めたポイント

・無料の集荷サービスがあること
・口コミは少ないが悪い評価を見なかった
・価格も他サービスと同等
・補償額は低いが、高額商品を入れないのでこの補償額で問題なかった

私にとって一番の魅力は無料の集荷サービスでした。
坂道を歩いてバスや電車で運送会社のオフィスに持ち込みすることも考えましたが、なんだかんだスーツケースの重さが23キロあったので頑張れませんでした。他の運用会社は30ドルくらいで集荷サービスもあったので、集荷自体は他の別送品サービスを提供しています。

結果として利用してよかったです。というのも、申し込みをした後に友達がこのカナダオフィスで働いていることが判明して、質問に答えてくれたり、担当になってくれたので不明点なくスムーズに手続きも終えて迷わず終えられました。

別送品の流れ

1 荷物をスーツケースや段ボールに詰める
2 別送品サービスを申し込む
3 荷物を受け渡す(集荷、またはオフィスに持ち込む)
4 請求書を受領後支払う(オフィスで最終的な重量を計って金額が決まるため)
5 日本に到着して税関で別送品申告書にスタンプを貰う
6 日本オフィスに通関に必要な書類を郵送する
7 1週間程度で荷物が自宅に届く

別送品にAirtagを入れていたのでちゃんとバンクーバーから発送されて日本に到着してることも旅行しながら確認できていたのでAirtagは本当に便利でした。
(Airtag入れてても問題ないことは確認しました)
あと荷物をスーツケースに入れる時は、何を何個入れたのか携帯にメモしながら入れると後々提出書類を作成するときに便利なのでメモした方が良いです。

別送品の費用

基本発送料に加えて燃油サーチャージを含めて少々のディスカウントがあり、その結果241ドルでした。日本円にして28,000円です。
おてがる別送品のインスタアカウントで割引のアナウンスがされているので、もし利用を検討している場合はSNSをチェックして割引情報を見てみてください。

最後に

別送品とは別に、羽田空港第3ターミナルの到着口を出て右側の突き当たりまで歩くとクロネコヤマトやJALの配送サービスもあるので、もう1つのスーツケースはそちらで配送手続きしました。そのため自宅に帰る時はスーツケースを手放すことが出来ました。私はパソコンも梱包資材を買って、スーツケースに加えてパソコンも送りました。荷物が重くて運ぶのが大変な時、小さなお子さんを一緒に旅行している時はスーツケースの配送サービスを利用するのをおすすめします。
ちなみにスーツケース1つとパソコンの配送は全部で4000円でした。

以上です。最後まで読んでくださりありがとうございました!

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