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決して1人では

こわいもの…映画、本、絵など、
とにかく禍々したものが好きです。

ここのところケーブルTVで古典的ホラー、
オカルト映画やってて、私幸せ!です。
とりあえず現時点、永久保存決定したものは

エクソシスト(もはや芸術作品)
シャイニング(やはり芸術作品)
サスペリア(2もいいよ!)
13日の金曜日(最初のやつ)
悪魔のいけにえ(狂)

この中で今回、
ダリオ・アルジェント監督の
「サスペリア」をちょっと。
これね…アルジェントレッドとか虫とか
音楽とかこだわりまくりの装飾とか
語られるネタはいくらでもありました。

学生さんの部屋です。スゲー壁紙。

私この映画何回も観てますが、今回ふと
昔良く読んでた立風書房とかのオカルト漫画の
数々を思い出しました。
ああ時代的にも合ってますよね…。

この感じ
この感じ

アルジェントさん、こだわりや映像や装飾美に力入れてるのわかる。美少女たちを
これでもかといたぶる快感的恐怖。
しかし現代から見るとどっかチープで、
ベタベタで、台詞も軽い。気がする。
でもそこがいい!
あっこれ郷愁、と感じたのでした。

友人の危機に、早く警察呼べと言いたくなるがずっとこれ。隣人を呼び続ける。が、この騒ぎに誰も現れず!↓
あ、このアパートの全体を出したかったのかなあ、と。

そんなサスペリアの
とんでもない美術↓です。
やはり惹かれて惹かれて、
また観てしまうのでした。
もう怖くないっ!ほどに…。ではまたー。

ワクワクします。
名作ゲーム、クロックタワーみたいよね。
観るとわかる、色々ある壁紙。美しい。
階段のもはや単なる手すりではない味わい。
学校の廊下…。
やや高い位置のドアノブにも効果があります…ヒロインかわいいですよ!


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