【人生100年時代に備えて】自分に期待する気持ちと将来への不安とのバランスのとりかた
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占星術的なことだと数年前から200年に一度の転換期と言われている時期に入っているようだ。「土の時代」から「風の時代」に変わってようである。
「土の時代」とは固定概念や終身雇用やかたちあるものを重んじるなどの物質主義、そして我慢や根性などが大切とされた時代をいうようである。
一方「風の時代」とは情報や知識など目に見えないもの、想像力や思考力やコミュニケーション能力が重要視され、自分の好きなことややりたいことを行動にうつしていくことが大切である。
つまり新しい時代の到来のようだ。といっても何かピンとくるものがあるわけではない。
ただどう考えても柔軟に生きていく方が生きやすい時代なのかもしれない。
自然の流れの中ではあるとは思うが、昔であれば50代になってこれからずっとやっていきたいことを見つけるという発想になる人は少なかったと思う。それは、終身雇用であり、右肩上がりの給料で、社会全体が満期までお勤めしてその後は年金をもらいながらのんびり暮らすということが社会通念であったように思う。なにかを学ぶといっても定年後からではなかなか難しかったと思う。今思えば情報量の少ない時代だった。
しかし今はインターネットの発達により、学びたいことはユーチューブ等である程度学ぶことができる。そしていろいろな情報を発信してくださる方がいて、何かしたいことがあれば検索すればすぐに情報を得ることができる。
そうなると自分にも何かができるはずと気付いてしまった。何ができるんだろう?と考えるわくわく感のと本当にできるかなという不安が混ざってくる。
つまりこれからの時代は好きなことをやって生きていくのが望ましい。
もちろんすべての物事には裏表がある。
例えばAという事柄にものすごくわくわくしたら、真逆の事が同じだけ自分に帰ってくるという覚悟を持っていくことが必要になる。
今日もありとうございます。
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