嬉野から杖立まで
こんばんは、まめです。
ここ最近のみんなの投稿を見ていて、それぞれに夏らしい好きなことをしているなーと感じています。
私はというと、季節は無関係に温泉。今年のはじめにも温泉のことを書いてますね。
今月はいろんな温泉に行きました。
はじめて佐賀に降り立ち嬉野温泉、武雄温泉(武雄温泉はヘッダーのタイルしか撮ってなかった!)。
嬉野温泉は栃木の喜連川温泉・島根の斐乃上温泉と並ぶ三大美肌の湯。しかしこの日はカンカン照りの30度超え。昼間行ったので暑すぎて散策するまもなくバテ。
ほうじ茶シェイクが美味しかったな〜
シーボルトの湯に行きましたが、その日にいっぱいいた地元のおばあちゃん方は誰も湯船に浸かっておらずカランだけ利用しているようでした。流石に暑かったもんなあ。
無色透明の弱アルカリ性重曹泉、化粧水みたいでした。
武雄温泉は嬉野温泉の近くにあるのですが、個人的には街含めて武雄温泉の方が好きです。
こちらはアルカリ性単純泉。あつ湯に入ると体がカーッと暑くなってみなぎる感じ。
文化財の立派な門があり、その内側にあるこれまた文化財の武雄温泉新館も見学できたり、共同浴場もまとまっていて回りやすいです。写真がないのでwebサイトでぜひ見てみてください。
お次は憧れ・熊本の黒川温泉。静かな山の中に佇むクラシックで洗練された温泉地。雨の黒川温泉も乙だよね、と言いながら向かったら大雨で警報が鳴って怖かったけど何ともなくて良かった。
日本秘湯を守る会の宿がいくつもあり、立ち寄り湯もどこに入ろうか迷いました(何から何まで全部良すぎて、何回でも行きたい)。
泉質も種類豊富で選びたい放題!露天も多くてロケーションも最高です。この日は大好きな硫黄泉の宿に泊まって堪能しました。
次に向かったのは杖立温泉。ここは蒸し風呂(小さいサウナみたいなもの、これがまためちゃ熱い)がありました。
黒川温泉とのコントラストがいろんな意味ですごいけど最高の鄙び方をしている。1800年の歴史があり、温泉街の風情と楽しみの全てが詰まってる!
特に最高なのが蒸し場が至るところにあること!野菜や卵を温泉の蒸気で蒸して食べられるのですが、自然への感謝と畏れでどうにかなりそうになります。
阿蘇から内牧温泉も行きましたが写真がない!200円とかで入れてとにかく湧出量が豊富で、感謝の念でいっぱいになります。
最後に、寝湯に浮かびながら聴きたいなあと毎回思う曲。二人とも福岡出身なんですね。
次はのんちゃん。「で」始まりは、難しいかも・・
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?