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思考習慣のコンパス

こんにちは、思考習慣改善コーチ⌘みはしつやこ  です。

「老舗」と呼ばれる、創業100年を超えて今も営業している企業がありますね。
創業以来の理念、製品、活動スタイルを守っている企業、途中で方向転換した企業がありますが、時代が変わっても活動し続けられる理由は何でしょうか。

製品、サービスの安定供給、機械化、オートメーション化、物流システムの最適化、経営幹部、社員への教育、リスク管理、ガバナンスの機能‥

続ける為に、いろいろな部署、関係機関、そして人を「変えて」ゆく必要があるんですね。
「昔ながらの方法で」と言っても、本当に創業当時の方法だけで生き残っている企業はまずありません。時代が変わり、人の動向も変わり、求められるものも変わる中で「変わり続ける」ことを止めなかったからこそ、生き残れたと言えるでしょう。

変わらずに残るためには、変わらなければならない。
ルキノ・ヴィスコンティ(映画監督)1906年11月2日生まれ

自然は移ろいゆくものです。変わらないものなんて何もない。それなのに、自分自身はどうして「変わる」ことに抵抗を感じるのでしょうか。
「変わらない」「変えない」ことに、大きなメリットを感じているからでしょうか?

「メリットなんて、ある訳がない!」そう思ったならば、自分の「変わりたいのに変えられない」ことについて、小さなことから検証してみましょう。
「変わらない」ことで不満や行き詰りがないならば、そのままでいいでしょうけれど、現状に不満や行き詰まりを感じているならば、「変わらない」ことに固執しているからかもしれません。
どちらを選ぶのかは、あなた次第です。

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