名探偵コナン 第4話「大都会暗号マップ事件」

コナンと同級生3人組で博物館に出かけた帰りに、数個の図形と「ORO」という文字が書かれた紙を元太が拾います。それを宝の地図に違いないと、宝探しをするお話。

元太が今日から俺たちは「少年探偵団だー」と宣言しました。こうして「少年探偵団」が始まったのですね。お宝にたどりつくまでの宝の地図の暗号の謎解きがおもしろかったです。特に最後の「光る魚の図形」が現われた時は歩美ちゃんたちと一緒に「ああぁー」と言いたい気分でした。

おばさん的に気になったこと。
小学1年生だけで行くものでしょうか?
1. 博物館、しかも内容が結構大人っぽい内容。恐竜展とかならわかるけど、「世界秘宝展」て、、、。
2. 4人でハンバーガーショップで食べていました。読者(視聴者)はコナン君が本当は高校生だと知っているからあまり違和感がないけれど、周囲から見たら5歳位の子供たちだけで飲食店で食べてるのって今は普通?そういえばこのコナン君の原作が既に数十年前に書かれたものだから、きっと私の感覚が古いだけかもしれないですね。私が小学生の頃はファストフード店が今みたいにあちこちにはなかったから、やっぱり時代の違いなのでしょう。

それにしても、第3話の「アイドル密室殺人事件」の時も思いましたが、この子たちって、度胸があります。まだ小学校1年生なのに、人が亡くなっている現場に遭遇してもすぐに立ち直っていたし、今回なんて殺されそうになったのに元気いっぱいです。強盗団に拳銃で殺されそうになったなんてすごく怖いと思うのだけど、助かった後の立ち直りが早い。すごい子たちです。

ちょっと気になる場面はあるけれど、私が子供の頃との時代の違いなのか、それはそれで勉強になるし、とにかくお話がおもしろいです。長期連載作品故にこの先たくさんお話があるので、コロナ禍の中で家での過ごし方として続きを見るのが楽しみです。

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