名探偵コナン 第5話「新幹線大爆破事件」

毛利探偵の京都行きに付いてきたコナンは新幹線の中で自分に毒薬を飲ませた黒服の男たちを見かけます。そして彼らの席に盗聴器を仕掛けて様子を探ろうとしましたが、その二人はコナンに毒薬を飲ませた男たちとは別人でした。しかし盗聴器から驚きの話が聞こえます。二人はある取引を終えた後で、その取引相手を消すために新幹線ごと爆破するつもりなのです。コナンは爆破を阻止するために、黒服の二人の取引相手、つまり爆弾が仕掛けてあるアタッシュケースの持ち主を探すために奔走します。

あと〇分で新幹線が爆破されてしまう、大勢の乗客の命が危ないということで、時間制限があるのでハラハラしました。犯人の取引相手を特定する決め手になった車窓からの富士山は、この路線の新幹線に乗る時は私も見るために富士山側の席を予約するので、推理がピンと来ました。他の時は自分は知らないことがほとんどなので「へえーそうなのね」とか「なるほど」と感心するばかりですが、今回は「そうよっ!」みたいに自分も参加できた気分になって特に楽しかったです。

この回では、阿笠博士が作った新たな道具の「キック力増強シューズ」と、超小型の盗聴器が付いている「眼鏡」が登場。こんなに便利な道具を次々と発明して作製できる博士ってすごいわ。私の身近にもいてくれたらいいな(笑)。

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