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Stand Out,Fit in ~偉人を育てるには親にも覚悟が必要です!~

子どもが生まれた時、
子どもが何かした瞬間、習い事を始めた時、
親なら少なからず
うちの子すごいんじゃないか…と

親ばか

になった経験がある人は多いと思います

私は偉人伝が大好きで、子供の頃偉人伝を読み漁った
その多くは

子どもの頃、若い頃は変わっていて辛い思いをした
それでも頑張ってそれを貫いて成功したというもの

私自身は子供のころから視点も行動も変わっていたので、大変共感した記憶がある。

この夏、本屋さんで素敵な本と出会いました

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オタク偉人伝 (小川晶子さん)
経営者図鑑 (鈴木博毅さん)

大人になって読む偉人伝、中には子供の頃読んでいるものもあるけど

親としてめちゃくちゃ感じるところがあった!!

特に小川さんのオタク偉人伝は、子供の頃こんな…変な子だったんだよにフォーカスしてる。

この人たちの親すごくない!?!?

エジソンには賛否両論あるとおもいますが、おかしな子で有名だったエジソン、小学校退学だった息子を認め教育したのは母親です。
親に認めてもらえた子は、親が才能を信じて伸ばせた子供はいち早く自分の道を見つけることができます。

ねぇ、同じこと起きたらお母さん、お子さんに同じことできますか?

子どもは成人するまでは少なくとも親の庇護と管理の元にあります。

世間体ではなくおこさん、ちゃんと受け止めて育てていますか?
可もなく不可もなく生きてくれたら親は楽なのです。
楽してませんか。

おこさんがサッカー選手になりたいと言った時、プロになるのは無理よと言ってませんか?

パン屋になりたいと言った時、儲からないから無理なんて言ってませんか?
子どもが閃いたアイデァを勝手な価値観で「できない」で片づけてませんか?

ONE OK ROCKにこんな歌があります
Stand Out Fit In 
めだて、なじめ

そんな矛盾を子供におしつけていませんか

子どもが無難にそれなりの学校を出て、そこそこ大きな会社に勤めて欲しいなら「なじめ」
自分の道を究めて突き抜けてほしいなら「めだて」

それなのに、突き抜けて欲しいと思いながら、学校では「なじめ」って言ってませんか。

子どもに何かをなしてほしいなら、親にも、

覚悟

が必要だって思うのです。
鳶を鷹にするには親は

信じて手放す

親がここ矛盾してると子供はしんどいんですよね…

夏休みもあと少し、この2冊は世界の偉人を知るにはとてもいい本です。
お父さんお母さんは親としてどうあるべきか考えながらなんていうとハードル高くなってしまうので、ちょこっとだけ頭かすめつつ
お子さんとぜひ読んでみてくださいね。


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