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親米国 【世界で唯一原爆投下された国:二回であった理由とは】

WGIPが知られつつある。

ウォー・ギルド・インフォメーション・プログラム の略。

日本は戦争を起こした悪い国であるという贖罪意識を植え付けることで、復讐を防ぐためのプログラム。

これはループする。

そのプログラムを受けた人が親になり、教師になる。

彼らに育てられた子どもが、親になり教師になる。

ただ、私は日本が悪いとは思わなかった。
その代わりに葛藤があった。
それは小学生の時だ。

出した答えは 日本は悪くはない。
しかし一部悪いところがあった。

その一部とは 先に戦争をしかけたこと だ。

しかしそれもイラク戦争で吹き飛んだ。

その後は、 

日本人が日本の悪口を言うこと、
他国と比べて貶めること、
それを嬉々として行うこと 

に、不快感と不可思議を抱くことになる。

「そうさせられた」
と分かった今は、ただ哀しい。


新米国の日本。

それは本来あり得ないことだ。
あまりに不自然なことだ。

開戦に追い込まれ、兵士たちは多くが餓死ののちに英霊となり、民間人は空襲に次ぐ空襲で無差別に殺戮された。

これ以上は辛いので書かない。

どうせ誰も読みはしない。
読んだとしてもハズレを引いたと去るのみ。

反中である事に異論はない。

しかし、であるなら反米にならない事はおかしいではないか。

中華人民共和国は日本に二度も原子爆弾を投下してはいない。

米国はした。
そしてそれを英断としている。

パールハーバーを招いたのは禁輸と日本包囲網のせいであることを省みることはない。

そして9.11が起こり、また国民は怒り狂う。

「野蛮で残忍なやつらめ!」

民主主義は民衆を誘導すればいいだけの話だ。

独裁=恐怖、悪

民主主義=至上、善

これを教え込む。

後はいくらでも思考を操る方法はある。

私はイスラム過激派をさほどは悪く思えない。

それは頭を乗っ取られ経済発展に浮かれた日本人が、やらなかったことだからだ。

やった方がいいとは思っていない。

どれほど情けなくとも生き残る道を選んだ。
それは間違っていない。そうした方が絶対にいい。
主従関係のもと、圧力に屈し続けても。

だからこそ、 やらなかったことをやってくれた と感じる。