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江戸川Qの「独創感想文」

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ここでは江戸川Qが読んだ本に対して自分独自の意見を踏まえた独想型の感想文を書いています。
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#エッセイ

江戸川Qの「独想感想文」#13

 読み終えてから感想文を書く段階になり、初めて「1」があることに気がつきました。  然し…

江戸川Qの「独想感想文」#12

 本作は著者が妻と娘からのリクエスト、それは「本当の家康とはどうだったのか?」という事に…

江戸川Qの「独想感想文」#11

 本作は「うつ病」に対して人類が如何に古代から現代まで向き合って来たか。それについて古代…

江戸川Qの「独想感想文」#10

 郷土史と言う分野は歴史学の中の本流ではない、という一般的な認識の人の方が多いのではない…

江戸川Qの「独想感想文」#9

死ぬまでに知っておきたい日本美術 (集英社新書) | 山口 桂 |本 | 通販 | Amazon  本作は長…

江戸川Qの「独想感想文」#7

 読了後の感想としては野村総合研究所のスタッフが特別にこの課題について「鉄道ビジネス検討…

江戸川Qの「独想感想文」#6

日本史を暴く -磯田道史 著|新書|中央公論新社 (chuko.co.jp)  「歴史」と言うと学校の教育科目で「人類の事実」であり、それらの過去の事象を学ぶことの社会的有効性については疑問を持たれる方が多いのではないかと思います。  歴史を知る事が自分の人生でどんな意味と価値を持ち得るのか?  故に自分の人生の時間を他の遊戯時間に当てるほうが人生の「得」であるという考えを持たれるのも「歴史」と言う学問分野が持ち得る酸味の効いたアンチテーゼなのかもしれません。  読了後の

江戸川Qの「独想感想文」#5

ーー現代アートとは何か?  日本人が聞かれたら一番困る質問ではないかと思います。  それ…

江戸川Qの「独想感想文」#3

 過日、友人がJR貨物の論文で入賞した報告を受けたので、二人で雑談をしていると、友人が「鉄…

江戸川Qの「独想感想文」#2

 経済は通貨なくては成り立たないのは事実です。しかしながら現在においては様々な「通貨」と…

江戸川Qの「独想感想文」#1

 本作は2021年頃までノーム・チョムスキー氏とジャーナリストのデヴィット・バーサミアン氏と…