方位に飛び込む!逆転の発想
前回の記事で書いた逆転の発想とは?
「定点観測」ができることに気づく
前回吉方取りをするにあたって自宅周辺の吉方マップを作ってみても♪と書きましたが、私自身は書き出してみるとほぼなし。※自販機・コンビニ除く
更に私は週5日会社勤めをしていて、ほとんど内勤。子供の送迎もあり、時間に制約もあります。毎日ほぼ同じ方向にしか行きません。
方位もない、場所もない、時間もない。ないない尽くし。
その日の吉方を確認して、出社前にCafeにちょっと寄ってひと息、なんて夢のまた夢…
ただ、良かったことも。
会社は自宅から見て南西方向に約25km。
私にとっては吉方位であり、日々の吉方を取る距離としても良い具合。
とりあえず吉方になる日は積極的に朝からコーヒーを買ったりしつつ、ある日気づきました。
私の移動はある意味、定点への移動。
つまり、私は週5日で南西に移動しています。そして、南西には日替わりで九星が訪れます。その南西方向で何かが起こるのか、それとも起こらないのか。「自分を器にして気学を感じてみる」という逆転の発想で、過ごしてみることにしました。
わかりやすさ100点の凶方位
「吉」を取りたい!と思うとどうしても「吉的要素」を探してしまったり、「吉を取ったんだし何かいいことがあるはず!」と気負ってしまいがち。
でも「そこに本当に”気”はあるのか」という視点をプラスで持ってみると、ちょっと面白い。学び始めたばかりのひよっこに何かわかるものはあるのか、試してみることにしました。
わかりやすかったのは、その日が五黄殺・暗剣殺(五黄の反対側の位置)・破壊殺方位の日。これら3つはいわゆる凶方位です。
凶方位に自分が向かうと何が起こるのか。
五黄殺だった時に起こったことは…
五黄殺:周りにちょっと変わった人や無愛想な人と関わったり、見かけたりすることが増える
自分の思った通りに事が進まなくて、気持ちがふてくされやすい
毎回絶対こうなる!とまではいかないのと、その時々で何が起こるかはわかりません。
ですが、これまで2年ほど観察を続けているなかで、だいたい五黄殺でエネルギーを取ってしまった当日や翌日にはこういうことに出会いやすくなることがわかりました。
わかりやすい吉はある?
逆に吉を取ったらどうなるか。
わかりやすかったのは七赤金星の日でした。
七赤金星は楽しいことや現金などのお金という意味を持ちます。
七赤金星:先輩からコーヒーやおやつをおごってもらえた、楽しいイベントの企画に誘ってもらえた、好きなお寿司が食べられてテンションが上がった
こんな風にちょっとしたことでも氣学的な観点で見てみると当てはまってきます。
そして本当に「そこに本当に”気”はある」と思えるからこそ、今も続けています。
時には「?」と思いもよらない事が起こる日もありますが、象意と呼ばれる各星に振り分けられていることを吉凶どちらも両方見ると「確かになぁ」と考えさせられます。
だからこそ氣学は面白いっ!
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