オンラインで心地よいコミュニケーションを取るために心がけていること
コロナ禍に伴い、2020年6月からGMOペパボ社はオフィスの拠点がリモートになりました。
そんなわけで自分も2020年11月の入社以来、まだ2~3回くらいしか出社していません。
リモート環境下では、業務上のコミュニケーションの大半がテキストベースになったり、ビデオ会議になったりなど、オフライン時代とはまた異なるコミュ力が必要になってきているなあと日々感じています。
本記事では、リモート環境で自分が日常で意識していることを雑多に書き出してみます。
伝え方編
・長文になる場合は各要点に見出しをつける。もしくは、概要だけ書いてあとはドキュメントに詳細を書いてリンクだけ貼っておく。
・質問の場合はその質問をするに至った背景や前提を一緒に書く
・話題のカテゴリ(質問 / 相談 / 共有 / 依頼 etc)と結論を最初に書く
・相手に気づいて欲しい時は遠慮なくメンションつける
・相手の回答方式が記述式ではなくなるべく選択式になるようにする
・異論がある場合は否定形ではなく肯定・提案形で返す
・ビデオ会議中、他のメンバーと言葉のキャッチボールができてるか気にしておく(自分だけ一方的に喋ってるみたいになってないか?)
・なにか提案するときは、各提案のメリット、デメリット(もしくは想定されそうなリスク)、それを踏まえた自分の意見と理由を書いておく
リアクション編
・返答するときは、相手が次のアクションを起こしやすい内容で返す
・🙇♂️←これ使わない
・話しかけられたらなるはやでリアクションする(スタンプだけでも)
・大きな感謝 / 褒め / 喜び はテキストで残す
・↑を伝えるときは強い言葉を使う
・「怒ってる?」みたいな無駄な不安を相手に抱かせない
・ビデオ会議中は、リアクションは意識的に表情や声に出す
マインド編
・クローズドなところで意思決定しない
・課題感があることや困ってることはなるべくオープンな場で書く。
・「困ったなあ...」とか「どうしよう...」とかで議論を終わらせない
・大事なことはドキュメントに残す
・人ではなく課題と対峙する。し、そういう気持ちであることを相手に伝える
・timesチャンネルで定期的にアウトプットして生存アピール
・「たぶん伝わってるだろう」「察してほしい」は、相手にはほぼ伝わってない。相手が確実に理解するよう伝える。
・逆に、「たぶんこうだろう」で物事を進めない。少しでも不明点があったらテキストで確認する
追記するかもですが一旦まずはここまで。