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たとえ保険だとしても、折りたたみ傘が好き

今朝はひさしぶりな大雨だったような気がする。

ところで自分は普通の傘というのがどうにも好きではない。理由はというと今日の午後のように晴れていった日に傘を持って歩くというのがあまり好きではないから。降りそうで振らなかったときの傘の邪魔さ加減がどうにも好きになれない。

そのため自分は大雨の日でも折りたたみ傘を使う。折り畳み傘というのは本来急な雨が来るときや、出かける時には雨が降っていないけど雨が降るかもしれないという保険で持っていくことが多いだろう。しかし自分は雨が降ることが確実かどうか問わず折りたたみ傘を多用している。

さて折りたたみ傘というのは先にも書いたとおり保険の意味合いが強い。そのため大部分の折りたたみ傘というのは傘の直径が小さい。あくまでも保険だからしかたないのだろう。そのため大雨の時とかは特に普通の傘に比べて濡れずに移動するというのが困難になる。差す側の顔や基本的な部分はマモてくれるのだが、それ以外のところは保証されない。つまりは傘ではあるにもかかわらず保険用の傘のため完全には守ってくれないのだ。

折りたたみ傘を多用している自分としてはこれは死活問題である。またこの折りたたみ傘問題以前に自分は傘を差すのが非常に苦手だ。いっとき親に通常の傘をさして帰ってきたにもかかわらず「差さないで帰ってきたの?」と突っ込まれたことがある。

またこの先梅雨のシーズンが来ることも考えるとなんとか対策を講じなければならない。

そこでいろいろ探してみたところ、こんなものを見つけた。

直径が約120cmもあるという折りたたみ傘だ。一般的な紳士傘が100~110cm、婦人用の傘だと90~100cmと言われている中で考えると相当大きいというのが分かる。(参考:https://fultonumbrellas.jp/ec/sizeguide/ )

しかも自動で開閉ができるとなってかなり便利そうだ。ちなみに自動開閉式の傘は20年以上前(!?)の一時期に使ったことがある。正直な感想を言うと子供ながらかなり驚きしかも便利だったというのは覚えている。もし体験したことがない人は一度店頭に行って試してもらいたい。大人になった今でも折りたたみ傘の常識を返すような驚きがあるだろう。

ただ直径が大きいというのは少々考えものでもある。直径が大きいということは周りにぶつかりやすかったり、風の影響も受けやすい。そしてこんな大きい傘はいるのか?という根本な疑問にぶつかるかもしれない。

しかし自分にはこの傘が必要だと思う。ぶつかりやすさは周りに気をつけるよう常に心がけるから良いとして、濡れる問題を今よりは解決しそうな予感がするのだ。

ちなみにお値段は2000円である。とりあえずカートには入れた。あとは買うだけだ。なおサムネイルはもちろん・・・と行きたかったが小道具は普通のビニール傘しかなかった。

#日記   #エッセイ   #折りたたみ傘

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