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暇と戦う

仕事の時間は決まっている。その時間まで手持ち無沙汰になったとき、どうすれば良いか。

自分はこのような暇な時間をなくすため、あるいは暇な時間になったならば手持ち無沙汰にならないよう人々に仕事を与える立場である。

繁忙期になればこのようなことはほぼなくなるからいいが、今の時期のような閑散期は特に暇な時間といのが多くなる。

正直に言うとこの時間がつらい。暇を喜ぶことができればいいが、「〜まで暇」というのは別物だ。そしてこの暇が辛いというのは分かっている。辛いのが分かっているからこそ自分が仕事を振らなければいけないのだが、その割り振る仕事もほとんどなくまたたく間に暇になってしまう。

暇に暇が重なるというのは不思議な話だがそれが今の現状だ。時間にするとわずか5分とか10分とかの話になるのだが時々永遠のような長さに感じることがある。

この永遠を感じなくなるのは3月の中頃ぐらいからだろう。それまでこの暇と戦わなくてはならない。

#日記 #エッセイ

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